視野の広さ | 吟遊詩人

吟遊詩人

熊本活性化への唄

ついでに思いついたので書きます。


視野の広さって大事です。


よく、人に相談なんかした時に

『もっと視野を広げてさぁ~』なんて言われる事ありません?


あれは本当にそうなんです。


人間、悩み始めると深くなればなるほど、視界が狭くなります。


この視界とは目で見える範囲という意味ではありません。


『心の目の広さ』と言うべきでしょうか。


例えば


車を運転しています。


100m先の標識になんて書いてあるか気になりだすと、そこばっかり見ます。


標識に近づくまでに歩行者や自転車がいるのにも関わらず速度は変わらず、はたまた早く見たい為に速度を上

げて見ようとします。


そこで横道から出てきた歩行者とぶつかって事故を起こします。


そんな感じですよね。


それを、


『このままの速度で行っても見えるようになるから♪』


と心にゆとりを持ち、視界を広げて見えるところまで行けば安全に見えます。


この場合、標識が悩みの答えですね。



それとか


悩み始めて心に暗雲が立ち込めると心が悩みでいっぱいになります。


そうすると本来思いつくであろう作戦や方法も心の中に入る余地がなくて脳で思いついても心に入っていかない

為に、

思いついたし、そうすれば解決できるかも、と思っても実行に移れず長く苦しむ事になります。


これで心に余裕があれば


『よし、試してみよう』と動けるはずです。それが1番の解決策なのです。

いくら友達に相談しても泣いてもわめいても現状は変わりません。


動かないと現状、現実は何も変わらないのです。


でも、


『よし!切り替えよう』と思った瞬間それは動いた事になるんです。


心が動いてますからね。


悩んでいっぱいいっぱいになった時、視界も狭くなり心もパンパンになる。友達の声も届かずどんどん闇に変わ

っていく。


こんな時はまず溜息じゃない大きな深呼吸です。

心の暗闇を吐き出す事を思いうかべて。


そして心に少し隙を作るのです。するとそこに友達の言葉などが流れこんできます。


心に隙を作るのに涙を流すのは大賛成です。前向きな涙は綺麗です(⌒∇⌒)


自分を客観的に見る視野の広さ。マイナスの裏に潜んでるプラスを見つける視野の広さ、1番そばにある幸せを

見つける事ができる視野の広さ。


これが大事だと思います(⌒∇⌒)


悩む脳なんてないんですよ(⌒∇⌒)


漢字を見てください。悩むという時は脳の月辺が小になってるでしょ?


脳が小さくなってしまうんです。


悩んだ時、答えは見えてるはずです。


あとは行動力と勇気。これだけです(⌒∇⌒)