夜、無音、窓辺にて部屋を暗くして一人 椅子に腰掛ける今日は暖かい窓は半開にしてある風が心地好い風にのって遠くから乾いた電車の音が聞こえる他には何もない目の前に広がるのは漆黒の闇と無限の静寂まるで溶けてしまいそうなこの感覚嫌いじゃないまた日は昇るこの漆黒は突き抜けるような青に染まるそれを知ってか知らずか闇の中で月が懸命に照っている