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とりあえず、手っ取り早く、
「髪型」
「服(下着)や靴」
「人間関係」
を変えなさい
と聞いたことがあります。
もうひとつ、つけ加えるなら
「お部屋の片付け、もしくはお部屋のイメチェン」。
自分の部屋って、自分みたいな気がしませんか?
自分が変わると部屋が変わるし、
部屋が変わると自分も変わる、ような。
手放して、新しい空間ができると、
そこに新しいものが入ってくる感じもあります。
「色のチカラ」を感じながら、
お部屋を変えていってもいいかもしれません。
たとえば。
今まで使っていなかった色、を使用することを、
自分に許してみる、とか、
たとえば。
いちばん共感する色を、お部屋の主役にしてみる、とか。
それこそ、方法は無限大にあると思います。
生地や画材は、入手も扱いも簡単で、
置くだけで、雰囲気を変えることができますよ。
もしかしたら、部屋を片付けることは
「わたしは、こんなふうに生まれ変わります!」
と世界に宣言することなのかもしれません。
もし、ちょこっと「ピンッ🌟」ときたら、
簡単そうで楽しそうなところから、手を加えてみてくださいね。
わたしも、今、お部屋アレンジ中です。
寒くて布団から出られない今朝、
とあるスキルの応用を思いつきました!
問い「周りがどんな感じだったら、楽しく布団から飛び出しそう?」
目を閉じて、想像してみた。
周りが明るく、楽しそうに、リズムをとって、
やんややんや待ってて、いや舞っててくれたら、
じっとしていられなくて、
うきうきして、飛び出しちゃうね!
あ、飛び出しちゃった!
長く布団にしがみついていた私ですが、
思い込みにとらわれていただけだったのか、
案外簡単に、軽く脱出できました。
で、世界も明るく見える。
(勿論、その後、厚着をして暖かくしました😆)
想像は、あなたの世界を創造するための第一歩。
言葉は、そのための発動のためのツール、かも。
表現し難い、受け止め難い、不思議な景色に遭遇したとき、
あなたなら、どうしますか?
写真を試みますか?
絵を描いてみますか?
それとも、文字で残しますか?
どんなにそれを残そうとしても、
揺らいで、薄らいで、曖昧になって消えていきそう。
でも、実は、
それは、そこに在り続けていて、
いつでも行けるそうです。
座標を覚えていれば!
自由電子として!
というようなお話が、「22を超えてゆけ」の本にありました。
著者の辻麻里子さんの世界観はとても不思議。
手描きイラストの「宇宙時計」という絵本を、パラパラめくると、
奇数と偶数、素数の、複雑化もしくは統一化していく宇宙に吸い寄せられて、
じきに繊細な青の世界に飲み込まれます。
繊細で静かなのに、躍動感、生きてる感がすごい。
そして、自分が、自由電子になって、それら世界のトンネルを滑空していく感じ。
この緻密で繊細な世界観を閃いて、ご自分の手で作り上げられたことに、感嘆します。
数字を、世界をこんなふうに表現できるなんて、
誰が想像できたでしょう?
少し前の、CHANELさんのHPにあった
一つの作品が出来上がるまでの、短い動画。
広告用だから、もしかしたら実際とは違うかもですが,
白い紙の上のデザインが作品になっていく姿を、
追うことができました。
線描の時点で、すでに繊細な芸術。
途中の宝石合わせ、も、美しい。
こちら↓
デザイナーさんは、ソウゾウ者。
想像して創造する。
わたしたちも、自分の世界のソウゾウ者。
「あなたは、どんな世界をソウゾウしますか?」
