これが傾向なの? | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。




おやじは仕事柄外線電話を受けることが多い。いわゆる「電話交換業務」であるが、色々な電話を受けていて、このところ特に目立ってきた傾向がある。それは、電話を掛ける人が話す内容を自分なりに整理しないで掛けてくるということだ。

電話がつながったあとに、「えっ~っと・・・」と頭の中を整理しているようなのだが、そのあとがなかなか続かない人や、遠回しにしゃべって、「用件」をなかなか話さない人が多いのである。要領を得ない会話を延々と続けるのは、時間の無駄だし、イライラするし、精神的にも良くない。

おやじ(自分)が電話を掛けるときは、電話は相手の時間を奪うわけだから、極力短い時間で終わらせるように自分の悪い頭の中でシミュレーションをしてから電話を掛けるようにしている。それから、「今よろしいですか?」と断ってから話を始めるようにしてしている。それが電話を掛けるときの最低の「モラル」だと思う。そんな心配りみたいなものが、最近の電話を掛ける人に欠けてきているような気がしてならない。

現代は、「メール」や「ツイッター」などの会話を伴わないツールが若い人から年寄りまで行き渡っているようで、年寄りもスマホをタップ、フリックしている光景をよく見かけるが、そんなことばかりやっているから会話が下手なんだよ!

スマートフォンやガラ系の携帯電話も、通話することが本来の目的だったはずで、今は進化しすぎである。

昔の携帯電話会社のコマーシャルで、お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当、松本人志が言っていた言葉を今でも覚えている。「話せりゃええやん!」

スマホも携帯も、「通話ツール」としてだけの機能で十分だと思っているのは、多分おやじだけだろうな。

現代の老若男女は、相手のことを思いやり、短時間で用件を済ませられるよう、電話の掛け方を勉強するべきである。



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