「中野サンプラザがなくなる」
中野サンプラザ（左手にあつ建物は中野区役所）
中野サンプラザは、開業は1973年。もともとは旧労働省所管の特殊法人、雇用促進事業団により整備された公共施設だったが、2004年に中野区や金融機関、民間企業に売却された。
現在はホール、ホテル、レストラン、宴会場、会議場、ボウリング場などを備えた複合施設として営業を続けているが、老朽化が激しいので安全面から考えても建て替えないといけない状況ということで、隣に建っている「中野区役所」とともに、２０２０～２０２４年をメドに建て替えが計画されているらしい。
JR中野駅北側は、近年大学のキャンパスが移ってきたり、大手企業の本社が移転してきたりと、再開発に乗って人が多く流れてきている町で、その流れにも乗った形で中野駅前の象徴であった「中野サンプラザ」もリニューアルされるということだ。
これから約１０年後には、新しい中野駅北口風景が見られることだろう。
それから、その再開発に合わせて、JR中野駅に「駅ビル」が出来るそうだ。
JR中野駅は、中央線の中で５番目の乗降客数を誇る駅だが、”新宿に近い””街の商店街が廃れる”などの理由で、「駅ビル」を誘致していなかったが、中野駅北口再開発に合わせて「駅ビル」を２０２０年をメドに建設するという。
中野駅北側の画
この画は北側から撮ったものだが、珍しいほどなにもない駅舎である。
６年後にはどんな駅ビルが建っているのだろうか。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day
