サッカーと暴動 | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。



ワールドカップブラジル大会で準優勝となったアルゼンチン。

地元アルゼンチンでは、祝福するサポーターがいる影で、略奪行為や投石を繰り返す暴徒化したサポーターもいた。

ブラジルもそうだったが、サッカーを国技とするような国々では、我々日本などのサポーターが期待するより数百倍もその気持ちが強いがために、負けてしまうと、不満や怒りのはけ口を求めて”暴徒化”するのだろうか。

でも、それは口実にすぎないと、おやじは感じている。

”暴徒化”する連中は、いわゆる社会に対する”不満分子”であり、何か理由をつけて暴れたい連中なのである。

自分勝手に自己を正当化し、敗北したことにかこつけて、ただ暴れたかっただけなのである。

そして、どさくさに紛れて物品をかっさらっていく。

勝負とは、もちろん「勝つ」こともあれば、「負ける」こともある。

ずっと勝ち続けるなんて不可能なことなのであるが、熱狂的なサポーターと自称する連中には、「負けること」は許されないのだ。

負けることもあるということは分かっていると思うが、実際に負けた後、”暴徒化”するサポーターは、「サポーター」の名を借りた「荒くれ人」でしかない。

本当にサッカーを、選手たちを愛している、”本当のサポーター”であるなら、負けて帰ってきても暖かく迎え入れるべきである。

”優勝”しなければ帰って来られないという重圧を感じている選手たちに、次に頑張ってもらうためには、”寛容な心”が必要である。

韓国でも、代表選手たちに「飴」を投げつけた奴がいたが、あいつはサポーター、サッカーファンなどではない。

単に、”自己中心的”な男というだけのやつなのである。

選手たちは、みな母国のために頑張ってきたのだから、暖かく迎え入れようではないか。



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