おやじが「心臓」と「消化器」でかかっている病院の近くにある耳鼻科クリニックを受診してきました。
耳鼻科は、これで3件目の受診でしたが、それぞれのクリニックで医師の対応が全く違うことが如実に分かりました。
最初にかかった耳鼻科医院は、おじいちゃん先生の医院でしたが、患者さんに対する対応は比較的丁寧でした。
最初に鼻に薬を噴霧して、その後、吸引器で鼻腔の鼻水を吸い取り掃除をしてくれます。
おやじはそれが普通の処置の仕方だと思っていましたが、2番目に受診した耳鼻科では、一切鼻腔内の清掃はしてくれませんでした。
最初の耳鼻科の先生は、「月に1回は鼻のなかをそうじしないとね」と言っていましたが、自転車で冬場に受診するのはきつかったので、ついつい遠のいてしましました。(受診前は、建物の外で待たなければならず、しかも北側に玄関があるので、寒さに耐えられなかったのです)
2番目の耳鼻科は50代の先生でしたが、結構事務的な感じがして、あまり好きではありませんでした。
そこは、予約制だったので、待たずに診察できるというメリットはありましたが、それ以外では特に良かったという記憶はなく、鼻腔内の掃除もしてくれなかったので、だんだんと行かなくなってしまいました。
昨年の暮れあたりから、だんだんと鼻閉が顕著になってきて、その都度「点鼻薬」でしのいできました。
また、循環器の先生に出してもらっていた、「抗アレルギー薬」を飲み続けていましたが、あまり効いていたという感じはありませんでした。
きょう受診した耳鼻科クリニックは、結構新しいクリニックで、先生は若くて説明も丁寧で、いままでの中で一番安心できる先生でした。
診療も丁寧で、お願いしていないのに、「耳掃除」もしてくれましたが、1,500円くらいかかる手技だったんですね。
でも、自分でやるよりは全然痛くないし、はるかにきれいになった気がします。
先生がおっしゃるには、人の足の大きさが人によって違うように、鼻腔の骨には個人差があって、おやじは骨が何か厚そうなのです。
そこに肉がついているから、少しの腫れで鼻腔の隙間がふさがれて、鼻づまりが起きるのだそうです。
これを解消するには、その骨を削るしかないとのことですが、おやじの場合は、血液をさらさらにする薬を飲んでいる関係で出血を伴う手術はできるだけ避けたいので、薬でしのぐしかありません。
今まで飲んでいた、「ジルテック」という薬を止めて、「キプレス」と「ザイザル」という薬をとりあえず2週間試してみます。
以前にも飲んでいたような記憶がありますが、果たして効き目はいかがなものでしょうか・・・
いずれにしても、「鼻詰まり」とは、しかたがない、死ぬまで付き合うようです。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day