仕事始めで「みんなもバカ者に」と訓示した知事
(2014年1月7日12時02分 読売新聞)
県庁では、黒岩祐治知事が幹部約200人に、「組織が活性化するには若者、よそ者、そして何を言われても徹底的に打ち込むバカ者が必要。みんなもバカ者になって全力を注いでほしい」と呼びかけた。
この訓示は、「何事にもがむしゃらになって仕事をして欲しい」という意味で、”バカ者になって・・・”といったのだろうが、とうの昔に引退したうちの会社の最高責任者を思い出した。
その人は、職員に対して、”バカ者のように働け”とは言わなかったが、”消耗品”のように考えていた。
「働きアリ」か「ミツバチ」のように考えていたようで、自分は「女王アリ」か「女王蜂」と思っていたようだ。
それを端的に表した発言がある。
”代わりはいくらでもいる”
その最高責任者は、もういない。
噂によると、糖尿病になって、今は”ボケ”ているらしい。
お大事に
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day