スバルの「アイサイト」と、マツダの「i-ACTIVSENSE」などの自動ブレーキシステムが標準装備になろうとしていますが、先日、マツダの自動ブレーキシステムが誤作動を起こし、事故を招きました。
調べてみると、自動ブレーキシステムというのは、時速30km以下の速度でないと効かないということらしいです。
例えば、時速40kmで走っていたとすると、ある程度は減速するけれど、その間に前の車に追突してしまう、ということです。
一般道でさえ、時速40～50kmかそれ以上の速度で走るのが一般的なのに、時速30km以下でないと、そのシステムが作動しないとなると、ほとんど意味のないシステムとなります。
各メーカーの説明書には、このシステムに頼ることなく安全運転を心掛けるような注意書きが書かれているそうです。
このシステムが誤作動して（高速道路で横を走っている車を、”壁”と誤認して急ブレーキがかかった）追突事故を誘発したことがありました。
便利そうにみえて、あまり便利じゃないシステムみたいですね。
と言うより、逆に”危ない機能”のようにみえるのは、おやじだけでしょうか。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day
