一昨日から昨日にかけて放送された、毎年恒例の”偽善番組”「24時間テレビ」の「チャリティーマラソン」。
今年のランナーの森三中大島が走った(いや、歩いた)距離は、彼女の体重と同じ数字の88kmと公表されていましたが、実は、たったの48kmだったとの噂がネットで流れているそうです。
これが本当だとすると、たった48kmでも日曜日9時までにゴールできなかった事が、とてもとても理解できない。
ゆっくり歩いて(時速4kmくらい)、途中何度も休憩を取り、夜は睡眠を取ったとしても、24時間あれば充分間に合うでしょ!
日曜夜9時にゴールするつもりだったのが、何かのアクシデントがあって、目算がはずれたのでは・・・
「チャリティーマラソン」とは名ばかりで、後半は「チャリティーウルトラウォーキング」みたいになってましたね。
大島の後ろを伴走(伴歩?)していた女性は、大島より苦しそうでした。
彼女の表情を見る限り、距離は88kmあったかも知れないな、と思いましたが、果たして真実はいかに・・・
彼女、大丈夫だったでしょうか?
そっちの方が心配です。
ところでどういう理由で、この「チャリティーマラソン」を毎年芸能人にやらせているのでしょうか。
おやじは、このマラソンは何も産み出さない、単なる「話題作り」=「ショー」にしか思えません。
このマラソンを走ることによって、産み出すもの、それは「自己満足」しかありません。
このおやじだって、病気さえなければ、それくらいの距離は走って+歩いてみせますよ。
あの走る(いや、歩く)姿を見て、”勇気と元気をもらった”なんて、ちゃんちゃらおかしくって・・・
「チャリティー」と銘打っているなら、ノーギャラで走って募金会場を回ってみて欲しいものです。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day