ソニーテレビのアメリカでのシェアが２％台に急落
しているそうだ。世界的にテレビは低価格戦争が続いており、韓国のサムスン電子やLG電子がシェアの上位を占めている。
日本でも現状は同じである。
画質を見比べても、全く遜色がない。
だったら、どっちを買うかと言ったら、しかるべく方を選ぶだろう。
日本の場合は、昨年に地デジ化が終了し、ほぼデジタルテレビは行き渡っているから、いくら安くしても売上はたがかが知れている。
日本製のテレビは、外国でかなり劣勢になっていることも業績が低迷している原因だろう。
テレビなどのAV機器以外の白物家電でも、外国製にかなり押されているようだ。
日本の家電は、果たして生き残れるのだろうか。
ちなみに、おやじの家のテレビはすべて「シャープ」なのだが、10年後の更新のときは「シャープ」にはこだわらない。
安くて画面がきれいなテレビを選ぶであろう。
それが外国製でも、一向にかまわない。
多分そんな人は多いだろう。
日本の家電産業は、シェアを奪い返す気概を持って、商品開発にあたって欲しいものだ。
日本の家電業界はそれが必ずできると思う。
頑張って欲しい
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day
