(下の説明長くてすみません<(_ _)>興味のない方はすっ飛ばして下さいね☆)
【リーマンショックとは】
2008年の9月15日アメリカの大手証券会社のリーマン・ブラザーズが
経営破綻してしまったこと。
その原因がサブプライムローン会社の破綻。
サブプライムローンとは低所得者向けの高金利住宅ローンで、
それ程お金を持っていない人に高額なお金を高金利で貸してしまうローンです。
なんでこのローンが破綻したかというと・・・、
景気がいい時、お金を増やしたい目的でサブプライムローン会社から
お金を借りて家を買う人がいました。
景気のいい時は買った家がしばらくすると高く売れたからです。
でもこんな話しずっとは続きませんでした。
そのうち、家を作りすぎて家の価格は下がり売りたくても売れなくて、
みんながお金を返済できなくなりサブプライムローンは破綻しました。
(もっと色々な何かがあるのでしょうがここは割愛<(_ _)>)。
サブプライムローン会社とリーマン・ブラザーズとの関係は・・・、
このローン会社は自分が返済してもらえるお金の権利を売っていました
(そんなことするんだ~お金になりそうなものは何でも売るんだビックリだ)。
その権利を買っていた会社の1つがリーマンでした。
こうしてみると、貸した会社も借りた人もそこに関わった会社も
みんなお金儲けができると思って駆け上っていったんですね。
そして大危険信号が点滅しても止まることができなくて大爆破。
経済って人間を写し出す鏡かもしれません。
