2020年2月
過多月経は私のメンタルを蝕んでいきました・・・
夜中に腹痛で目覚め、ぐっしょり汗かいて起きたり。
突然胃に違和感を感じ、腫れていて嘔吐したり
いつ大量出血を起こすのか分からない状態なので
常に緊張感に襲われて・・・
もう普通にナプキンをあてていても間に合わず漏れてしまうので
自分で編み出したのが、夜用の42センチナプキンの上に
多い日用の28センチくらいのナプキンをあてる2重ナプキン。
この方が漏れを防げる
いくら『モレ防止』と謳っているナプキンをあてても
一気にドバーッと出てしまう量には1枚では対応できないのです
酷い時には横からもれて内腿から垂れ流れてしまうのです
パンツ型の某メーカーのをして寝ていても間に合わなくて
内腿から横漏れを起こして垂れてきて目が覚めたり
ある日には、昼寝をうつぶせでしていたら、前から漏れて
カーペットが血だらけになっていました
でも2重ナプキンは当り前ですが、通気性ゼロなので
お尻がかぶれました
オイラックスを塗っていました
また、ある日には運動サークルに参加しているのですが
帰りにトイレに寄ってナプキンを変えたのにその1分後に大量出血に見舞われ、漏れてしまうという・・・
通勤途中で漏れて慌ててトイレに駆け込むことも日常茶飯事
仕事中大量出血に見舞われトイレに駆け込むことも日常茶飯事
この頃は常に黒かネイビーのパンツしか履けなくなっていました
トイレでナプキンを変える時も恐怖です。
大量出血が収まりきらないナプキンを取るので、失敗すると
トイレの床に血液がついてしまうので緊張です(汚くてすみません)何度汚したことか・・・
そして便器はいつも血の海でした(汚くてすみません)
毎日のように汚してしまった、パンツとショーツを洗う度に
44歳にもなって何してんだか・・・と情けないやら悲しい気持ちになっていました
あまりのストレスにこの頃から耳鳴りもし始めました
・・・で、婦人科受診(前置き長いな)
新しい主治医は、すごく若い女医さんでした。(のちの摘出手術の執刀医)
おそらく20代後半から30代前半・・・(大丈夫かな)
一連の経緯を説明し、ミレーナしてもジェノゲスト飲んでも症状が変わらないので、初見ですが、子宮摘出の話をされる
①子宮動脈塞栓術(UAE)
②開腹手術
③腹腔鏡手術
以上、子宮摘出手術は3種類ありますが、①は当院では対応していなくあまり行っている病院も少なく症例が少ない(ならなぜ話したのか謎)
私の場合はどれが適しているのですか?の問いに
「筋腫も多いようですので腹腔鏡は厳しいかと。開腹かと思われます」
分かりました…。
とりあえずこの日の診察は、エコーで診てもらい、ジェノゲストを処方されて終わりでした。
3週間出血しっぱなしの状態
もう嫌だ・・・
さすがにこの頃から【子宮摘出手術】を考えるようになります
メンタルがやられてボロボロでした
ご覧いただきありがとうございます