今日は雨上がりからジトーッと湿度の高い曇り☁️。

熱中症のリスクが高い中、ジョギングの走行距離が今年最高の17kmに💦

いつもジョギングしながら、いろんな身体のパーツの使い方を研究しています。
今日は特に、忍者走りと呼ばれる走り方を考察しながら走ってみました。
基本的にはバネを使わず、腰の位置を変えず、股関節とヒザをスカスカに脱力して接地のショックを逃がしてステップを被せていくヒタヒタ走り。

ここに、時代劇（影の軍団）の千葉真一さん扮する服部半蔵と弟子たちがひと塊りになってさーっと敵の本拠地目掛けて走って行くシーンを想像してみる｡
たかがテレビドラマじゃないですよーww
千葉真一さんが亡くなられる2ヶ月前の講演で、
時代劇制作には史実にどれだけ忠実であるかが肝で、
役のために剣術の一派や忍術の継承者の元である程度極めてから臨んでいたと話されていました。その上で派手なアクションを追加していたと。

影の軍団のダッシュシーンでは、腰の刀に手を添えているか、両手を下げて振らずに走ってて、けっこう速く見えました。さすが元陸上部から大学では機械体操の日本代表になりかけたところまで行った身体能力。

いま研究中の縮地法をベースに、腕を振らずに上体を前傾させて、倒れる勢いを使った感じの走り方がハマって来て、息があまり上がらず、ふくらはぎやモモの筋肉疲労感もなかなか来ないまま延々と走ってしまいました💦
これなら20キロも楽に行けそうです✨

ただし‼️

必要なのは、うまく行くまで何度もやろうとする根気強さ。そして、本気の研究心‼️

忍者走りを意識して走ると