ダッシュ教室Dスクール練習無事終了✨

所属しているクラブ合志事務局からの連絡で、体験の応募が16名もされているとのことで、再来週の体験会にみんな期待してます✨

今日はスクワット中心のトレーニングと、後半は先週から行っている閉眼スタートダッシュ💨の練習。
なぜ、何のために、どういう効果なのかを前回よりよく理解して取り組んでくれて、恐怖を克服しました🔥

何も分からず、言われたままにやると、こればかりは怖いはずです。
プロチームで何度もレースで悔しい思いをし、ぶつかり続けた壁をどうにかして突破しようとひたすらに試行錯誤を繰り返して、スッと自然とやるようになった技。
必要なのは何が何でも速くなりたい、周囲より先に行きたい気持ちの強さ。

みんな、本当に速くなりたいのかを聞くとうなづくけど、速くなったときのビジョンを作っていないために具体的にどうやっていくべきかが分からず、言われたままにやる事が精一杯です。

まだ小学生だから仕方ないのかもしれない。
だけど私が小学生の頃はビジョンがはっきりしてました。
これは年齢は関係なく、本心がどうなのかです。

ビリの中のビリだったがゆえに、ビリから2番目に立った瞬間を常に夢見て、つま先立ちで走ってみたり、親指を握りしめて速く腕振ってみたり、足首に輪ゴム巻いてダッシュしたりとか、怒らないギリギリのフライングを狙ったりとか、何も知らない素人なりに何でもセコい工夫を繰り返してました。

本当にどうにかしたいと思う人は必ず何かしら行動する。
みんなにはこの大切さを、押し付けにならないよう工夫してもっと伝えていきます。
本当に速くなってほしいから。

足が速くなりたい？
ただ思うのは、速い人を見て、憧れてるだけ。
実際に自分がそうなろうと思っているのなら、
それは技術やトレーニングよりもまず気持ちの向きを具体的にさだめることです。

ダッシュって、いろんなところに必要で、非常にシンプルです。
いざやると、底なしに深いものでもある。
理解が深まりだし、能力もついてくるとさらに求めたくなるものでもある。

元々私は、アントニオ猪木やタイガーマスクみたいなプロレスラーになりたかったです。その次になりたかったのはジャッキーチェンや千葉真一みたいなアクション俳優でした。
苦手な走りを極めて大腿と体力を強化してから、憧れの方に向かうつもりでした。
ところが、それで陸上やってたら、どこまでやってもまだ極める必要を感じて、現役引退しても、また陸上指導者として極めていく世界が広まってしまいまして、人生かけてやって行く事にしました。
やればやるほど新しい発見と目標がついてくるし、面白いんです。

ダッシュ教室がきっかけでそれくらいのめり込める何かをみんなに見つけてほしいです(^^)

今日もご参加ありがとうございました😊

だんだん身について来ました✨