ようやく新年度の生活リズムに慣れてきたこの頃。今日は上の子の保育参観があった。


保育参観と言ってもコロナ禍のため1クラス1家族ずつの参観で、日常生活を見るだけとなっている。


けいくんも仕事を中抜けして見にくることになり、朝上の子に今日は幼稚園へ見に行くね!と伝えていた。






しかしそれが失敗だった。






普段の幼稚園では周りをよく見ていてしっかりしていると言われる上の子。しかし家族がいるとどうしてもふにゃふにゃになってしまうのだ。ふにゃふにゃの説明がうまくできないのだが、甘えた感じになるというのが近い...かな?




参観はお昼ご飯を食べている時間だったため到着してすぐお弁当を覗くと5割ほどしか食べていなかった。(普段からご飯を食べるのは遅い)

そこにけいくんが


「おい、全然食べてないじゃん!(笑)」

と開口一番上の子に向かって言う。



すると上の子はシクシクと泣き始めてしまい、ご飯を食べれなくなってしまった。普段幼稚園で泣くことはない上の子なのだが...大好きなパパに例え笑いながらでも怒られ余程ショックだったのだろう。けいくんはすぐに謝るが泣き止みそうにもない。




もう本当に余計なことをーーー!!!!

と心の中で怒っていたが、こうなってしまったらもうどうにもできない。ひたすら本人が自力で立ち直るのを祈るしかない。




同じテーブルの子は食べ終わり自由遊びをしている。他のテーブルではちらほら食べている子がいたのだが、どんどんみんな食べ終わり、ついにクラスで最後になってしまった。



そして最終的に泣き過ぎて口の中に入れたご飯にむせて吐き戻してしまった。...そのことに大大大ショックを受ける上の子。


もう母は絶句。


極め付けは鼻血が出てきて涙と鼻血と吐瀉物で混沌状態...。

先生方も慌てていたので、母が出て行き鼻血を抑えて頭を冷やして、大丈夫だから泣かないでいいよ、と励ます。けいくんにはひたすら下の子が逃げ出さないよう抱えることに専念してもらった。



そして思い出す昨年の保育参観。昨年も参観日はふにゃふにゃで、先生方に「いつもはこんな感じじゃないんですよ!もっとしっかり自分のことは自分でやって、先生のお手伝いもしてくれるんです!」と説明された。だが目の前の上の子の様子を見ても全くそうは見えない。学年主任の先生にまで同じことを言われ、やっと信じたが...今年も同じことを繰り返してしまった。


もう本人に予告していくのはやめよう。本人が意識し過ぎてダメだ。もっとナチュラルな姿を見たいだけなのに...。



帰りの会で一生懸命先生の話を聞いていた上の子。少しも私たちの方を見ない。多分見たら、目があったらまた涙が出るから見ないようにしていたんだと思う。その後ろ姿を見ていたらじわじわと涙が込み上げてくる。必死に必死に誤魔化し堪えた。見に来てごめんね、という気持ちにさえなった。




帰り道にけいくんと上の子でアイスを買うためスーパーへ行くよう伝え、改めてけいくんに上の子へ謝らせた。