いつも一生懸命に生きているあなたへ

 

 

コロナ対策のため

 

外出自粛期間中

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、

 

1時間ぐらい散歩をしたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど再放送されている

 

ドラマ「仁〜Jin」を

 

見たりしています。

 

「JINー仁」MBSでも再編集版放送29日から計6日 TBSでは2桁視聴率記録

 

(私はTBSで見ていて、

 

次回は

 

5/2(土) 14時〜 第5回

 

5/3 (日)14時〜 第6回(最終回)

 

です。)

 

このドラマは、

 

以前から友人に

 

オススメされていたもの。

 

私がこのドラマに出演されている

 

綾瀬はるかが好きだと

 

言ったからです。

 

綾瀬はるかさん、

 

私は大好きなんですよね。

 

たおやかで

 

柔らかく女性らしい雰囲気、

 

女優ナンバーワンと言われる

 

肌の美しさに加えて、

 

性格は天然でかわいらしい。

 

でも、

 

運動が得意という

 

意外な一面もあるそうです。

 

以前、毎晩ジョギングしていると

 

テレビで見たことがあります。

 

以前放送された

 

「義母と娘のブルース」では、

 

お腹をまくりあげ

 

全開にするシーンが

 

ありましたが、

 

まったくたるみがなく

 

とっても美しいお腹でした、、、

 

日頃の鍛錬の賜物ですね。

 

 

 

ですが、

 

今回のテーマは、

 

綾瀬はるかではなく、

 

他の登場人物についてです。

 

このドラマは、

 

現在の外科医である南方仁が、

 

事故により

 

江戸時代にタイムスリップする

 

というお話。

 

南方仁は、

 

江戸時代の人々を

 

その高度な医術で

 

驚嘆させていきます。

 

しかし自身は

 

「本来であれば

 

助からなかったかもしれない人を

 

救ってしまうことで

 

歴史を変えてしまうのでは」と

 

揺れ動いています。

 

でも結局は、

 

目の前で苦しむ患者を前にして

 

放って置くことができず

 

つぎつぎと

 

医術を施して

 

助けていくのです。

 

 

その中で、

 

江戸時代にはなかったはずの

 

ペニシリンを

 

現代の知識を持って

 

開発します。

 

そのペニシリンを製造するために

 

(実は

 

このあたりの

 

詳しい物語の記憶が

 

あいまいなのですが、、)

 

お金が4000両必要になったのです。

 

(この幕末の時代、

 

一両は4000円から1万円だそうで

 

<Wikipedia調べ>

 

だとすると

 

4000両は

 

1600万円から

 

4000万円という超大金です!)

 

しかし、

 

このお金を捻出することが

 

どうしてもできないでいました。

 

すると主要な登場人物である

 

坂本龍馬が

 

(南方仁と偶然友人になる)

 

ある日突然ひょいっと

 

用立ててきたのです。

 

(もちろん史実ではありません)

 

坂本龍馬はこのお金を

 

7年で返すつもりで借りてきました。

 

しかし借用証書をよく見ると、

 

「7日間で」となっており、

 

期限が迫ってきたのです。

 

すると、

 

南方仁が以前身を寄せていた

 

旗本の橘恭太郎が

 

歌舞伎役者に土下座をして

 

「お金を貸してくれ」と

 

頼んだのです。

 

当時は厳しい身分社会。

 

「士・農・工・商」で

 

旗本である橘家は「殿様」とも

 

言われる身分。

 

歌舞伎役者は人気はあるものの、

 

身分上は河原者と呼ばれ低いので、

 

武士である旗本が

 

歌舞伎役者に頭を下げるなど

 

ありえないのです。

 

しかも、土下座まで、、、

 

しかしそこまでしたことで、

 

頑なだった歌舞伎役者は

 

心を動かし、

 

4000両を出してくれました。

 

「貸すなんてケチな真似は

 

しねえよ。あげるよ。」

 

と言い残して。

 

 

その後、

 

橘恭太郎は言うのです。

 

「私には

 

それしかできないと思った。」

 

と。

 

さらに、

 

坂本龍馬に向かい、

 

「勝海舟先生は、

 

私には護衛を命じ、

 

坂本殿に

 

海軍の操業を命じられた。

 

私は、

 

護衛しかできぬのかと、

 

言われているようで、

 

悔しかった。

 

坂本殿の器の大きさを

 

妬んでおったのです。」と。

 

確かに、坂本龍馬は

 

歴史上名を残すぐらいですから、

 

ドラマの中でも、

 

人助けのスケールが大きかったのです。

 

すぐに人を集めたり、

 

お金をすぐに用立てたり、

 

敵であっても、

 

体調が悪い人のことは

 

すぐに助けたり、、、

 

坂本龍馬は、

 

「しかし、

 

そなたはペニシリンを

 

守ったではないか!

 

国を守ったではないか!」と

 

返しました。

 

南方仁も、

 

江戸時代にタイムスリップした時、

 

橘恭太郎が身を以て守ってくれて

 

命拾いしたので、

 

「恭太郎さんは

 

私を守ってくれたでは

 

ないですか。

 

恭太郎さんは

 

私の命の恩人です。

 

立派な護衛です。」と。

 

橘恭太郎は、

 

江戸時代なので

 

男性が涙を流すことはタブーであるのに

 

思わず感涙してしまいます。

 

 

 

その後、

 

南方仁に資金援助する

 

醤油のヤマサの社長から、

 

南方仁は言われます。

 

「あなたは見たところ、

 

そう器は大きくはない。

 

しかし、

 

目の前のことに

 

あらんかぎりの力を尽くすことで、

 

周りの人が

 

助けずにはいられないような

 

力を持っている。」

 

と。

 

(文中のセリフや

 

出来事は

 

細かいところは

 

もしかしたら

 

違っているかもしれません。

 

でも大体こんな話です。)

 

 

私は、

 

この部分を見ていて

 

とてもはっとさせられました。

 

本人自体の器が大きく、

 

やることのスケールが大きい

 

坂本龍馬。

 

そして、

 

本人の器は大きくないが

 

目の前のことに真摯に誠実に

 

取り組むことで、

 

周りの人からの

 

応援を引き出してしまう

 

南方仁。

 

また、

 

同じく本人の器は大きくないが

 

目の前の人を守ることにかけては

 

右に出る者はいない

 

橘恭太郎。

 

 

 

 

人は、

 

ひとりひとりそれぞれ

 

なのですね。

 

私は、

 

「器」が大きい人に

 

つい憧れてしまいます。

 

やることのスケールが大きいとか、

 

人がなかなかできないことを

 

ひょいっとやってのけて

 

しまう人に、、、

 

坂本龍馬みたいに。

 

でも、

 

「器」は大きくなくてもいい。

 

目の前のことに一生懸命に

 

なっていればいいのですね。

 

また、

 

自分の適性を生かして

 

誇りをもっていればいいのですね。

 

そんな風に

 

自分を肯定的に思えた

 

シーンでした。

 

 

 

 

とても励まされたので、

 

ここにシェアしてみました。

 

日々一生懸命に生きるあなたに

 

響くものがあれば幸いです。

 

 

 

皆様も、

 

素敵な外出自粛期間を

 

お過ごしくださいね。

 

 

 

 

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