【日出郎DVDシネマサロン397】


恋に仕事に奮闘するアラサー独身女性の日常を描き大ヒットした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾。前作から十数年を経てアラフォーになったヒロインが、既婚者の元恋人と、新たに出会ったIT企業の裕福なイケメン社長との間で揺れ動く。前2作に続きブリジットをレニー・ゼルウィガー、マークをコリン・ファースが演じるほか、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズなどのパトリック・デンプシーが新たに登場。1作目を手掛けたシャロン・マグアイア監督がメガホンを取る。
恋に仕事に奮闘するブリジット(レニー・ゼルウィガー)もアラフォーとなり、テレビ局のやり手プロデューサーとして活躍していた。愛した男ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で他界し、いまだに独身の彼女の前に、IT企業のイケメン社長ジャック(パトリック・デンプシー)が現れる。彼との恋が進展していく一方、ほかの女性と結婚したかつての恋人マーク(コリン・ファース)とも再会し、2人の男性の間で揺れ動くブリジットだったが……。