ダンサーの後輩である良平と蝶羽が出演していたのです
良平とは、先日「拳聖」で一緒でしたし、蝶羽は、ダンスの人てイメージでしたが、芝居も丁寧に演じるし、殺陣が素晴らしいので、これから、ショーパブだけでなく、いろんな舞台で活躍するニューハーフ役者さんとして、大活躍です
この作品は、ホラー時代劇で、後白河法王により、流刑にされた崇徳天皇(崇徳院)が、悪霊となり、都の安定を崩し、動乱を引き起こそうと、木曽一族を追い込むのです
崇徳院役の市川博樹さんの鬼への変貌ぶりがすさまじく、圧倒されました
崇徳院の悪霊伝説は、有名で、いろいろな書物や小説にもなっているのですが、戦国時代の作品のように舞台にかかるのは、あまり無かったので、崇徳院を題材にしたのは、本当に興味深かったです
私も、この鬼の役、演ってみたいなぁー
衝撃的なイケメン湯川尚樹くんが、鬼になる時の、キスシーン
尚樹が、殿の息子の怪我を治す薬を買うために、男を売るシーンもセクシーでした
衣装も、現代のものを着物とあわせて違和感なく、みせていて、アイデアが素晴らしいと思いました
現代物の衣装を時代劇に取り入れて、成功するのは、本当にセンスの素晴らしさだと思います
2日続けての、シアターグリーン
私も出た事があるので、3つの劇場とも懐かしく思いました
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