どかぴょーーーん
昨日は、夜中にどーしても、映画を映画館で見たくなり、近所のバルト9で「グレース オブ モナコ」を観てきました
最近は、実在した人物の映画が多いように思います
それも、1960年代、70年代、80年代の人を取り上げられる事が、多くなり、私が、子供の時に見た、おとぎの国の人達は、実は、とんでもく、人間臭く、喜怒哀楽の色んなドラマが人生にあったんだなぁ~と思い知らされます
グレース・ケリーも、1950年代にハリウッドで活躍した正統派ブロンドの超~美人女優さんでしたが、56年にモナコ公国のレーニエ大公と結婚して、公妃になった、まるで、おとぎの国のお話のプリンセス物語の主人公だと思っていました
グレースケリーが、エルメスのバッグを好んで持っていたことから、ケリーバッグと呼ばれるようになった大スターであり、王妃になった人でした
でも、現実は、随分と違ったようで、女優から王室に嫁ぐという大任で、心身ともに疲れきっていたのでした・・・
そんな時、昔なじみのヒッチコック監督から、映画出演のオファーが来て(←このスキャンダルも知らなかったです)、ゆれ惑い、レーニエ大公に相談するのですが、大公は、隣国フランスとの一触即発状態のモナコの危機でそれどころではなかった。
その危機を、乗り越えるべく、グレースがとった秘策とわ
いやー、画面のほとんどが、宮殿の映像で、シャンデリアや大理石の階段や、金のドアノブにうっとりしている間に、ストーリーは進んでいきます
主演の二コール・キッドマンの着るドレスのワードローブも素敵過ぎて、うっとりしてしまうのですが、物語は、どんどんと重圧をかけてきます
私は、ヒッチコック監督の大ファンなので「裏窓」の時のグレース・ケリーの美しさと言ったら、今まで、これを越えるものは無いんじゃないかと思う位、クラシカルビューティーで、大好きでした
そんな、グレースが、王妃になってからも、こんなに悩んでいたとわ・・・
お金がある事とか、夢が叶う事で、めでたしめでたしで、終わらないのが人生
むしろ、夢が叶ってからの方が、現実と向き合わなければいけなくて、自分と向き合い大変なのかも知れませんね
でも、その現実の中にも、苦境を乗り越えた先の幸せがあったりして
そんな事を教えてくれる映画でした
二コール・キッドマンは「ムーランルージュ」の頃から大好きで、「アザーズ」が本当に綺麗で好きでしたので、グレースを演じてくれて、嬉しかったなぁ
ぜひ、ご覧になってくださいませ
「グレース オブ モナコ 工妃の切り札だ」
次は、「寄生獣」がみたいな
ミギーの大ファンでコミックも読んでましたぁ
【日出郎の店】
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11月11日(火)『MOTHER~特攻の母 鳥濱トメの物語~』鎌倉文化会館大ホール出演
作・演出 藤森一朗
出演 大林素子 日出郎 他
※鎌倉公演は、チケット一般発売は致しません。
12・3(水)~6(日)劇団SBZ公演 「忠臣蔵~元禄仇討ち裏事情」
作・演出 和希太平
【日程】平成26年12月3日(水)~6日(土)
12・3(水) 18:30
12・4(木) 18:30
12・5(金) 14:00 18:30
12・6(土) 12:00 16:00
【劇場】品川スクエア荏原 ひらつかホール
【チケット・お問合せ】 前売り;5800円 当日 6000円
チケットのご予約は下記メールアドレス/チケットサイトへ、お名前・ご住所・お電話番号を明記の上、公演日時・枚数を、ご指定頂き、お申し込みをお願い申し上げます。
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