ファッションが教えてくれること

※ネタばれあり

アメリカ版「VOGUE」の編集長　アナ・ウインター　とその周辺の人達のVOGUE紙９月号を作る過程のドキュメンタリー映画です

「プラダを着た悪魔」のモデルとなったというアナは、映画のとおり、スタバのコーヒーを飲み、「ランスルーを５分後にみたいわっ」という悪魔上司ぶり

驚いたのは、世界的デザイナーのゴルチエやオスカー・デ・ル・ランテが、アナにランスルーの時、非常に気を使ってたこと

ファッションショーの前のランスルーで、ああなるという事は、いかに彼女の発言が影響するかを垣間みれた一瞬でした(・∀・)

でも、彼女の仕事は、すごく、感情的でなくシンプルと感じました

決断力に優れてて、かで、雑誌作りをきめていく

アナの右腕のグレースは、アナ自身「天才」といわしめるほど、美術的センスが抜群なのですが、そのセンスさえも、VOGUEの誌面バランスにおいて、TOO　MACHすぎると、切り捨てていける強さを持っています

センスが分からないのではなく、その人が仕事が出来る事が分かってる上で、雑誌に必要かどうかを英断していく姿に、ほんと、あこがれました

そして、出来上がった雑誌VOGUEには、削られるはずだったグレースの特集が組み込まれていて、上司として部下がついて行く理由がわかったような気がしました

アナは、ほとんど、誉めることをしませんが、それぞれの特集担当者を、きちんと競争させて、誌面のバランスをとって、いい特集のページを増やしていく・・・

これは、ファッション大好きな女性もですが、ビジネスの基本ともなる内容でしたので、男性にも、是非、ご覧頂きたい作品だとおもいました

つまり、邦題通り、ファッションを通してビジネスとは何かを教えてくれる映画でした

ヘタなビジネス本より、絶対リアル感があって、勉強になりました

映画に出てきた新鋭デザイナー　タクーン　が非常に気になりました

映画館に行って他に気になった作品は

「ワンピース」の映画とぉ～

大好きなウォン・ビンの新作

「母なる証明」

超～みたいウォン・ビン、５年振りの映画出演だそーです

絶対、みた～い

今夜は、酉の市だったようでぇ

たくさんの出店が出てたよぉ

熊手屋さんもたくさーん

花園神社にこんなに人があつまるなんてぇ～

やっぱ、お祭りはいいねｗ

★１１・１４(土)六本木morphTOKYO LIVE　【　GACCHO！DP】２３：３０～

CAST HIDEROU TAKUYA KIYOSHI KITTAN