’私の国’が、もっと熾烈で強烈な2幕を開ける。
#強烈なインパクト残したプロローグ’王子の乱’その壮大な結末に向かって
’私の国’はスタートから強烈な印象を残した。 ’王子の乱’が開始された夜、ソフィとナムソンホ(ウドフヮン分)はそれぞれ李芳遠(イ・バンウォン)と李成桂(金英徹(キム・ヨンチョル)分)の刀に退くことはできない場所で向かい合った。 お互いに刀を向けなければならない2人の親友の事情は疑念を抱かせた。 ’私の国’2幕はその壮大な叙事の開始を知らせていた’王子の乱’を向かって拍車をかける。 プロローグに全面配置した’王子の乱’はソフィとナムソンホをはじめ、李芳遠(イ・バンウォン)、李成桂(イ・ソンゲ)、ナムチョンの運命まで決める重大な事件だ。 すでに李成桂は八番目座布団の世子冊封を決定し、李芳遠(イ・バンウォン)とナムチョンは権力を隔てて激しく対立している。 ’私の国’がこれまで威化島回軍、朝鮮建国など歴史的ターニングポイントに想像力を加えた密度の高い敍事に予測不可能の展開を描き出しただけに、2幕でベールを脱ぐ1次王子の乱がどのように完成するか好奇心を高める。 後半部の核心になるこの事件は逃してはならない最高の観戦ポイント。 袋小路に立ったソフィとナムソンホ、くじけることはできない信念に、自分だけの’国’を設立しようとして李芳遠(イ・バンウォン)とナムチョンはどのような運命を迎えるだろうか。 早くから期待心理を刺激する。
#先に殺さなければ死ぬ! 剣の先に立った人物たち、生き残るのは誰か?
’私の国’は、激変の時期を描く。 非情な権力は決して一緒に生存する道を開いておかない。 生き残るためには先に刀を聞かなければならない。 避けられない血の戦争はすでに始まった。 座布団が世子に冊封されたので、李成桂(イ・ソンゲ)、神徳王后(朴イェジン扮)は李芳遠を除去しなければならない。 そんな形勢で生き残るために、李芳遠(イ・バンウォン)は、私兵を通じて権力を再び手に握ろうとしている。 ギョンシンニョン密書本物が李芳遠にいると思ったナムチョンにも李芳遠(イ・バンウォン)を潜めなければならない理由は十分だった。 李成桂を謀殺しようとした過去を葬って生き残り、自分が夢見る’臣下の国’を建てるためである。 権力の渦からソフィは栞子の正体がばれ、李芳遠に弓を撃った。 ミョルムンを防ぐため、グォルダムを越えて李成桂(イ・ソンゲ)と対面したナムソンホ、世の中の秘密が盛り込まれたイファル密通の部屋の鍵を得たハンヒジェ(キムソルヒョン分)の運命を前にもいつも刀が潜んでいる。 すでに瀬戸際に立っている人物たちの生き残るための血闘の中に予期せぬ犠牲と危機が続き、目を離すことができない展開が繰り広げられる見通しだ。
#瞬間瞬間の名場面誕生させた俳優たちの米の熱演、一層深まる!
強烈なアクションから切ない感情演技まで’私の国’に没入を率いた俳優たちの力はもっと確実となった対立と深まった葛藤の中で光を発する。 ヤンセジョンは姉のソヨン(チョイヒョン分)を救うために命まで張ったソフィの切迫して凄絶な感情を深い演技で描いていく。 切って出すことができない父親に対する愛憎と野心の中に生き残るために激戦を繰り広げているナムソンホの哀れながらも、厳しい姿はウドフヮンの立体的な演技で説得力を得る。 安定的で、大胆な演技で好評を受けたキムソルヒョンはイファルを手に握って変貌するハンヒジェとともに一層成長した演技を見せてくれる。 熱い火の玉を胸に抱いて権力の中心に向かう李芳遠(イ・バンウォン)の野獣性を爆発させるチャン・ヒョクと極に進むほど残忍になるナムチョンの破壊力をカリスマに描き出すアンネサンの対決は視聴者たちを躍らせるほどだ。 劇を揺るがす存在感を持った金英徹と気丈な女性の気概に優雅なカリスマ性を見せた朴イェジンの戦争も期待を集めている。
一方、’私の国’2幕を開く9回は明日(1日)夜10時50分JTBCで放送される。
JTBC金土ドラマ’私の国’(演出キム・ジンウォン、脚本チェスンデ・ユン・ヒジョン、製作、セルトリオンエンターテインメント・私の国文化専門有限会社)が明日(1日)放送される9回を基点に2幕を迎える。 線の太い事件の中にどっしりした感情を加えて緻密な展開を続けてきた’私の国’は予測できない混乱の頂点で新しい局面を迎えた。 ナムチョン(アンネサン分)の命を受けたソフィ(ヤンセジョン分)が李芳遠(チャン・ヒョク分)に弓を発射する反戦エンドは衝撃とともに疑惑を増幅させた。 権力を向けた野心は正面から衝突し、隠された秘密が明らかにされ始め、崖っぷちの死闘が予告された。 これに2幕で逃してはならない観戦ポイントをまとめてみた。