その1からの続きです☆
→その1
☆☆☆☆☆☆
「正しさ」なんてのは、すべては見方で変わっちゃうよ〜ということで笑
あまりにアツすぎた?ポケモン話の続きです笑
そうそう、「視点が変わる」と言えば、ポケモン金銀のクリア後に前作の主人公(レッド)と戦うことになってびっくりした方もいるんじゃないかと思います。
その前作をやっていた人にとって「レッド」というのは、もちろんゲーム上ではコンピューターが相手をしてますけど、まるで自分自身と戦っているようで何かゾクゾクしますよね〜?笑 対戦する時のイントロが流れたときは鳥肌立ったような気がします笑
それは恐らく、「最も恐ろしい相手は『自分』だ」ということを私たちが波動レベルで知っているからなんです笑
私は当時、ふつうにレベルを上げてかなり強くしていたところに、確か自分のポケモンにそっくり真似るヤツがいて笑、油断してたらそいつに手痛くやられたことがあったんです笑 しかも変身しなければ大したことない相手だったので、ちょっとした衝撃ですよ笑
まさに私は身を持って波動の世界を体験したわけですが笑、怖いですよね、「自分のすべてを知っている自分の分身」が勝負を仕掛けてきたら。
もちろん互角になるのは分かってますが、その上必ず痛いところを突いてきますから精神的にもキツイんですよ笑
何が言いたいかというと、私たちは普段からこれを体験してるんですね笑 マジか?笑
自分の手の内を知り尽くしていて、痛いところもすべて分かっている自分の分身・・それは一体、誰でしょう?笑
この世界は自分で作り出しているバーチャルですから、実は目の前に現れる人すべてが、自分の分身なんですね。
そして言わずもがな、自分の周りに常にいる人は、自分自身の写し鏡であることは皆さん十分実感されているかと思います笑 他の人から言われても何ともないことを家族から言われるとイラッと来たりね笑
そうやって「自分」から言われるとダイレクトに響くんですよ笑 まるで自分のポケモンのパーティーの弱点を知っている上でピンポイント攻撃してきたような特別な痛みがある笑
だからつい、この「バーチャル」の世界でそうした「自分自身の分身」と時には激しくバトルしちゃったりして・・、ケンカはやめて〜笑
ところで唐突ですが、キリストさんは「隣人愛」を説いたそうですね。
もしかしなくても彼は、「自分の近くにいる存在が最も『自分』である」ということを知っている上で、「身近にいる存在は最大の難関ですよ」という意味を込めてそう言ったんでしょうね。
彼はイエスさんからチャネリングしていたようですが、お二人共一見優しいことを説くようでものすごい試練なキツいメッセージですよね笑
彼の言うことをゲーム風に例えると、「あなたはマップ上を走り回る必要はない。ラスボスは常にあなたの側にいるから」ということなんです笑
私たちは主人公でありながら、家族や恋人や身の回りの人間ーもう一人の主人公の「レッド」がつねに戦いを挑んで来ているような状況にいるんですね笑
しかし同時に、私たちはそういう場において「戦いをするのか?あるいはどうするのか?」ということも、問われているんです。
それではその「主人公と主人公とのバトル」のテーマをご紹介しますね☆笑
もし自分の分身が戦いを挑んできたら?壮大な絶望感を感じるアレンジです笑
どうでしょう?自分にとって、とてもいやらしい攻撃をされそうな感じでしたね笑
これを聞くと「もう自分の外側にマイナスのエネルギーを出したくない!」って私は思うんですよ。なぜなら出せば出すほど跳ね返ってきますからね笑
自分がいやらしい攻撃をする人間であればあるほど、周りの写し鏡である存在もどんどんいやらしい人間(笑)になっていくわけです笑
でもキリストさんはそういういやらしい「下降のスパイラル」を望んでいるのではなくて笑、みんなに「上昇をしてほしい」と願っていると思うんです。
この一見絶望的で地獄のようなシステムも「見方」を変えるとですね、「身近にラスボスがいる」というのは笑、すぐに波動を上げてソースとつながって悩みのない意識に到達したい!と願う存在にとっては、とてもとても親切設計なんです。
だってRPGゲームのように一人旅のごとく彷徨わなくてもいいんですからね。とにかく目の前の人を親切にすればするほど、どんどんレベルアップしていくんですよ笑
彼らのことをとりあえず「受容」して、さらに自分から与えることができたらグーンと上がっていく。そして、周りに優しくしてあげると優しくしてくれるんです。それは当然ですよね。
そんな風にしていたら今までいやらしい攻撃しかしなかった周りの人たちが笑、自分と同じように与え合うような人間になっていくんです。「もうお互いにバトルはしない」ってことですね☆
私たちは視点を簡単に変えて、物事を上から上から、「俯瞰して見る力」をもともと持っています。
私たちは「自分」という固定された枠を超えて、誰かの、何かのキモチになることができるんです。
それができたとき、もう「周りを傷つけよう」とは思わなくなります。一方向からの狭い価値観の世界「正しさ」から、すべてを俯瞰したニュートラルな世界「ワンネス」へ、一緒に行きましょう☆
今回あまりにもダークだったので、最後にちょっと明るく、「アカペラ界のジーザス」のレインボーなロードをご紹介します笑
マリオカートも負けたら悔しかったですね〜笑 でももう競わないぞ、ということで笑
それよりこの方はメロディーからパーカッションまで何役もやっててすごいですよね〜。
でも、私たちだってこんな風に、様々な立場になって感じることができるんですよ☆