こんにちは!
今年も無事に年齢をひとつ重ねることができました。ありがとうございます。
また、名古屋から岐阜に引越しして1年が経ちました。ほんとにあっという間。
1年前は狭い部屋で1人で黙々と仕事をしていたのに、今じゃ一軒家の事務所が狭いと思うくらい仲間がいて、たくさんの愛をもらってます。本当にいつもありがとう。
今見ているドラマ「海に眠るダイヤモンド」なんとなく気になって見始めたドラマなんだけど、めちゃめちゃ好きな感じで、まだラストまで見てないのに何回泣いたかわからないくらい、好きなドラマになりました。
舞台は軍艦島と呼ばれる端島の話なんだけど、なんだかすごく懐かしい、ノスタルジーな雰囲気と、タイタニックの映画のような純愛さに心がギュッと締め付けられるような、、、とにかくおすすめなので、ぜひ観て欲しい作品です。
僕らが目にする歴史の1ページなんて、たかが数行の説明文で終わってしまうのに、その数行には、たくさんの人の人生が詰まっていて、そこで必死に生きて、生き抜いて、たくさんの人生のドラマがあったんだなって、そう考えるだけで、切なくなって。歳をとると、そういう考えに至るんだなあって。
だから、自分も、たかが数行ですら書かれないであろう人生を、生き抜いてやろうって、もう歳とったから、みたいな言い訳を捨てて、しっかり今を生きようって思えた、6月の夜に曲が出来たのでシェアします。
「向かい風に咲く花」はれたび
改札を抜ける人波のなか
君はまた足を止めていた
落としかけた誰かの今日を
そっと拾い上げるみたいに
自分の分は後回しでも
不思議そうに笑うから
夕暮れが少し長く伸びて
君の影だけ優しかった
うまくいかない日々の隅で
見えない種を蒔くように
君は今日も歩いている
向かい風の中で咲く花を
僕はずっと見ていたんだ
追い風ばかりじゃなくても
その色は少しも変わらない
星が遠回りした夜でも
朝はちゃんとやって来るから
君が君でいてくれるだけで
世界は少し明るくなる
選ばれなかった願いごとや
届かなかった約束たちも
いつかどこかで誰かの空を
照らす灯りになるのかな
そんなことを信じるように
君はまた笑ってみせる
だから僕も明日という名の
扉を叩いてみたくなる
雨上がりの匂いのなか
光はいつも遅れて来る
だけど来ないわけじゃないと
君が教えてくれたから
向かい風の中で咲く花を
僕はずっと見ていたんだ
追い風ばかりじゃなくても
その色は少しも変わらない
星が遠回りした夜でも
朝はちゃんとやって来るから
君が君でいてくれるだけで
世界は少し明るくなる
向かい風の中で咲く花を
僕はこれからも見ていたい
運命が少し不器用でも
君の優しさは消えない
当たりくじじゃなくていいんだ
胸を張れる今日があればいい
誰かのために差し出すその手が
いつか君を包む日まで
朝焼けは静かに広がって
新しい空を連れてくる
その光のよく似合う人を
僕は知っている

