ヤリ講♡
エリック・クラプトン…ギタリスト&シンガー 指の動きが速過ぎて、逆にゆっくりに見えることから、渾名はスローハンド(アルバムのタイトルでもある) 親友であるジョージ・ハリスンの嫁の事を歌った【いとしのレイラ】は超有名 で、ジョージの嫁(名前はレイラではないがw)をかけてギター対決をし、勝って人妻を奪う様な、ギターの神様であり、ヤリチンの神様w
いとしのレイラ邦題であり、オリジナルは【LAYLA】 いまだに前奏の部分はCMに良く使われる曲
フォアグラ…ガチョウやアヒルを強制給餌させて肝臓を肥大させた脂肪肝のこと 大好き!
強制給餌(きょうせいきゅうじ)…無理矢理食べさせる
脂肪肝(しぼうかん)…中性脂肪が蓄積した肝臓 主にアルコール摂取が原因 イカをツマミに酒を浴びるように呑む人物が富山に棲息(気を付けなはれや!) 但し、鶏(チキン)の脂肪肝はフォアグラではなく、白肝と言われる
黒いストッキング…特にランガードのないヤツが大好き❤



この頃、山上センセがエリちゃんエリック・クラプトンのコンサートチケットを取ってくれ、2人で外タレ初・体・験。
俺の好みを覚えてくれてたのね〜♡


秋になり、青姦の季節じゃなくなって来たwので、学校帰りに美由紀の家に引き摺り込まれて(否、自分の意思でw)、抜かれてましたwww

しかし、謎なのが約2ヶ月前の神社の一件…

絶対に明日香とのやり取りを目撃され、スッポかされているのに、何一つあの日の出来事について触れない…
これだけでなく、何もかんも本当に文句一つ愚痴一つ言わない。
俺の言う事、する事に肯定ばかりしてくれる。

非常に居心地が良く、胡座どころか、寝転がってる状況だったwww

しかし、美由紀は余り自分の気持ちは言わないし、無口なところがあったから、何考えてるかサッパリ分からない。
それに、美由紀の家に行くと、
『遅いから、ご飯食べて行ったら?』
と必ず誘われたが、彼女の真意が汲み取れない。

一応、お兄ちゃん2人はライブハウスで何度も会っているし、俺との付き合いを歓迎してくれてるが、このまま晩ご飯までご馳走になったら、後が大変な気がしてたし、他人の家でご飯は、好き嫌いが多い当時(今もw)の俺にとってはハードルが高かったし、小学生の頃の彩耶の家での病院送りの目に(大袈裟w)遭ったので、丁重にお断りしていた。
幼き頃の彩耶家でのフォアグラw事件参照

しかし、帰ろうとしたある日、玄関で上のお兄ちゃんの帰宅時に鉢合わせをして、お兄ちゃんにも強引に誘われ、ご馳走になる事となったorz


強面の父ちゃん、骨と皮ばかりの母ちゃん、パンクな兄ちゃん2人と、美由紀に取り囲まれて、宴が始まった…
父ちゃんビール片手に、
『美由紀が彼氏を連れ込む様になるとはなぁ!いつも君の話ばかりしてるよ。選抜なんだって?将来有望な未来の婿だから、オジサン嬉しいよ。』
と言うが、それについて誰も否定をしないどころか無言だから、何となく恐ろしい感じがしてた…

で、父ちゃんだけが一方的に1人だけで酔っ払って喋り続けるが、相変わらずその他は無言…

そして、俺は晩ご飯に箸を付けずにいた。
食卓には、野菜サラダ(当時NG)、山菜(NG)、唐揚げ(OK)に絞ったレモン汁(当時NG)、他…
手をつけると残飯になり、廃棄処分となるから、【米粒一つ大事にしろ!】と言う、農家らしい我が家の家訓とも言える教えだったから…

『何だ?好き嫌いが有るのか?何が嫌いか言ってごらんなさい。』
もちろん全て!なんて言えない((((;゚Д゚)))))))
此処は大人になって無理してでも食べておけば良かった(山菜なんか食べようものなら、即ゲロ必須だがorz)と後悔…

だって酔った父ちゃんがその後した行動が…
『おい、母さん!何で美由紀の婿殿の食べられない物ばかり作るんだ!おい、美由紀!何で婿殿の好みを母さんにリクエストしないんだ!おい、〇〇(長兄)、△△(次兄)!お前らの義弟になるんだぞ!そんなんで良いわけないよな!』
といきなり怒鳴り付けて、母ちゃんと美由紀にビンタ!兄ちゃん2人は張り倒される…

全部俺のせいだorz

しかも、結婚有りきな口振り((((;゚Д゚)))))))

そりゃ娘も余り喋らなくなりますぜ、旦那!

『星野君(美由紀はずっと苗字で呼んでた)、もう帰って!お父さんがこうなったら、手がつけられないから!』
初めて美由紀の大声を聞いた…

もちろん逃げたw

『選抜のガキャー、何処行ったーー!』
玄関出ても聞こえてくる、オッさんの絶叫!
美由紀もお兄ちゃん達もライブハウスが家庭のストレスの発散の場だと理解した…

こんなオッさんと親族関係結んだら、真面目な俺の親父は精神崩壊するし、明るくて優しいお袋も鬱になっていたよ、きっと…


翌日、凄く久しぶりに下駄箱に【16.0】と書かれたノートの切れ端が入っていた。
とりあえず、昨日の件だろうと思って、少し興味も有ったので、神社に向かった。

『あの、その…』
何か言いたそうだが、言葉が出て来ない。
俺は寒い時期だったけれど、美由紀の制服のスカートを捲り、黒いストッキングと下着を少しだけ降ろして陰部に触った。
『昨日の事なら、何とも思ってない(嘘)』
と言って夕闇の神社でドッキングwww
これが俺の【問題無い】の合図!
問題があったのは、潮で美由紀の下着が汚れた事だけw

事後聞いたが、美由紀が執拗に晩ご飯に誘ってたのは、父ちゃんからの命令だったらしいorz
そりゃ、酔って殴る様な恐ろしい父ちゃんに言われたら、しょうがない…
俺や兄貴は、親に手を挙げられた事は一度もないです!
そういう家庭に育ちましたし、一応優等生だったしwww
此処に書いている内容知られたら、ブン殴られるだろうけどorz
どうか、ご内密にお願いしますm(_ _)m

美由紀の家族の事が理由で彼女と別れる事はしなかった。
結婚なんて遥か先の事だろうし、するつもりも無かったし、出来るとも思って無かったし、子供は嫌いだから家庭に不向きだし…

ただ好き勝手ヤラしてくれる美由紀は、泉さん達と違って主導権を握れるから、ちょっと手離せませんでした。
もう、性の魔物に取り憑かれてましたねw

しかし、ここで別れていた方が良かったと、後日後悔する事になるwww