リーディングワークとかでなんにつけても私のことを見てもらうと、

 

「水」というのがキーワードになっているらしい、ことがわかる。

やはり海王星なんだろうな。

 

ICとコンジャンクションしているのが海王星なので

海や川の近くに住むみたいなことは

あるんだろうなと思っています。

 

ICとコンジャンクションしてる惑星によって、

何を地盤とするかが異なるのでしょう。

 

何をするにも夢見がちで曖昧な海王星

海王星は無限の想像力があり、

ともすれば夢見がちな性格を演出します。

 

良いように働けば夢と現実の境界を超えて

不可能を可能にするマンガの世界のようなことを演出できるが

悪い方に働けばずっと夢見て地に足つかない感じになります。

 

思い返すとずっと夢見がちで理想ばかりを追い求め

現実を見ない人生を送ってきたなって思います。

 

ICとコンジャンクションというのは

同時に基盤、住む場所とも言えるのでないでしょうか。

 

私がリーディングでよく言われるのは

「良い水を飲むのが大事」

「水辺に近い地に住む未来がある」ということ。

これはまさしく海王星ーICコンジャンクションであること。

 

海王星といえば夢、想像、奉仕以外にも

水全般を指し示すので、川辺や海辺といった

水場にゆかりがある、とも言えます。

 

海王星が基盤のところにコンジャンクションなので

水を大事にしろと言われる理由が分かる気がする。

実生活において水の質を良くすることも必要なのでないかと思います。

 

それにしてもつくづく私の人生においてはトランスサタニアンがずっと付きまとう。

基盤は水(海王星)だし、太陽ー天王星コンジャンクションだし

冥王星は月星座蠍座のおかげでパワーの強い惑星として君臨しているし。

 

ずっとトランスサタニアンに頭を悩まされた人生といってもいいし、

トランスサタニアンの力で人生の難を切り抜けたとも言えるかもしれない。

 

土星ーICコンジャンクションの友人との対比

私には高校時代からの長い付き合いの友人がいますが

彼は土星ーICがコンジャンクションで、

4室土星という家庭環境に問題を抱えています。

 

なんで彼と腐れ縁なのかというのをずっと疑問に持ってました。

 

かたや海王星とICのコンジャンクション、

かたや土星とICのコンジャンクション。

 

土星は物理実現力の高い星で

夢を見ずに現実的に黙々と基盤を作ります。

ともすれば楽をしがちな海王星とは対照的な惑星です。

 

かたや理想主義で、かたや現実至上主義。

一見相容れないが「友人」になるわけだ。

 

基盤となる性格は真反対であるが

ある意味「ブレない」という点は共通している。

 

それぞれの惑星がICとコンジャンクションだと??

さてここからが本題。

 

それぞれの10惑星がICとコンジャクションだと

どんなふうになり得るか考察してみました。

何かの本を参照したわけでないので、ほぼ解釈となります。

 

太陽は自らが檜舞台に立つべくもの。多くの命を背負って立つ。

自分が輝ける檜舞台が必要。亭主関白。

建物的には豪華なものが好き。

テーマパークみたいなもの。

 

月は家庭的な星で母性を持って招き入れる。また月はサービスの星なので、

自らのフィールドに他者を招き入れて何かを施す基盤といったところか。

「大衆」という意味もあることから飾り気がなく、

団地の一角のように地域密着という一面も。

そのまま「大衆食堂」のようなイメージか。

 

水星はとにかく移動が多いかもしれない人生で、

引っ越しが多く忙しない人。もしくはキャンピングカーが自宅とか。

色々と多芸で多機能そう。

コミュニケーションや旅行、著述といったものが基盤になるか。

 

金星は場所を輝かせることが基盤。

いるだけで意識が高くなれそうな場所を創出する才も光るのでないか。

建築とかデザイナーとかかな。

基盤として美に対する才覚は確かなもので、ニーズを拾えるのも強みだろう。

 

火星だと闘いや熱に関すること。

暑い土地、鍛冶場、あるいはスポーツ競技とかの運営になるかも。

物事への推進力が下支えする。

 

木星だと高い位、あるいは外国においての生活。

宗教の意味合いもあり、宗教家何世とかもこの生まれか?

法にも準じ、裕福でおおらかそう。

 

土星だと土地の縛りがあるから、逆に地元からなかなか出れない?

そこの試練で何を見出して何を構築するか。

土地の意味が根強い星なので人によって不動産関係とかあるかも。

厳しい経験を乗り越えたたくましさに裏打ちされ、地に足ついてたくましい人。

 

天王星だと機械的な感じの土地であったり、先鋭的なものに変えたり。

生活の仕方からして、前例のないもの。

変わり者ではあるが友達を大事にする友愛の星でもある。

地盤という意味で言えば共同コミュニティを作るようなセンスもある。

天王星にはクラブやサークルの意味合いもあるので。

 

海王星だと夢想的なことが多く地に足ついてない。

他者貢献することが基盤になる、と言えるかもしれない。

スピリチュアル的な生活なり仕事なりが基盤とも言えるのでないかな。

隠れ家ハウス的な性格もあるだろう。

理想主義で夢想的。人生の目標があいまいなのがネック。

 

冥王星だと生死に関わること。とかく苛烈。

その土地が誰かから受け継いだものになり、それを再興していくことになりそう。

誰かの「死」が関わってくることが考えられる。

先祖代々というよりはいかに全く新しいものを築くか、だ。

エネルギーが苛烈で新たなものを作り出す力が凄まじい。

 

終わりに

海王星が基盤となると、

どこまで行っても物質的でしかない会社のようなところが

所属することそのものが罰ゲームでしかない、

ストレスでしかなかった理由が見えたように

 

他の惑星がICとコンジャンクションしても

同じようになんらか影響を与えるのでないかというのが今回の読みでした。

 

ICとコンジャンクション=MCとオポジション

 

でもあるので、MCオポジションの意味からも読めるでしょう。