前回カンカネ洞を後にしてからの続き

 

さて大体いい時間になりつつあるので本命の男鹿半島中心部の真山神社を目指しましょう(/・ω・)/

 

日本海に別れを告げ山の方へ

 

今のところ天気は保ちそう(^^;ほっ

 

現地駐車場には3時頃到着

 

それなのにすでに第一駐車場は結構車止まってる!!

 

まだ祭りまで3時間もあるというのに(笑)

 

しかも神社の方に向かう人多数(;゚Д゚)なぜ?

 

つかまた雪が降ってきたー!!

 

はい待機~

 

すでに到着していたフォロワーさんからの情報で、同エリアにあるなまはげ館でなまはげ体験会の整理券が配られていて、それでみんな並んでいたらしい

 

それなら我らも!となまはげ館特別無料入館時間の4時少し前になまはげ館に行き、整理券ゲット♪

「なまはげ館」

 

このなまはげの横で記念撮影する列ができていました(笑)

 

ちょっと興味はありましたが、結構並んでるのでスルー

隣では彫師の方がなまはげの面を掘るところを見せてくれてました♪

 

職人技ですね~

見事なもんです(*‘∀‘)

 

奥のホールには各地域のなまはげが大集合!!

 

なんか思ってたんと違うなまはげもいっぱい(;・∀・)

 

南米感あふれるなまはげとか多種多様で(笑)

さて、ひとまず先行で着いてたフォロワーさんたちと合流です\(^o^)/

 

するとフォロワーさんはパンフレットに載ってた「有料立見席」のチケットを購入したとのこと

 

事前にネットに掲載されてたパンフレットには「有料」とは記載があるものの、いくらかまでは書いてなかったけど1000円とのことなので、せっかく来たので後悔するくらいなら買っちゃいますか!!と購入

 

でも購入するにも祭り会場の真山神社まで行かなきゃいけないので、山門手前で予約してた入場手形をもらい、急な階段を登ったとこのテントでようやっと立見席のチケットをゲット(^^;なぜ下の受付で一緒にやってくれないのか???

ここでなまはげのお面に魂を入れたのを受け取って「なまはげ」となるわけですね~

 

うんうん、下見もできましたし、なまはげ体験に向かうとしますか(/・ω・)/

 

 

 

 

すごい勢いで雪が降ってきよった(; ・`д・´)

 

そして写真撮って遊んでるうちになまはげ体験の時間超ギリギリ!!

 

ちょっとイヤそうな顔をされつつギリ入れてもらいました(^^;

 

とは言え、ちょうどの時間に行ったのでそんなめんどくさそうにしなくてもいいではないか(;・∀・)

まず家主役の人が説明

 

からの急になまはげ特有の怒号が聞こえたかと思えば、急に隣の扉がドンドン!!っとなったのはさすがにびっくりしました(笑)

 

そうやって壁や扉をなまはげが叩くことによって厄を払う?だったかな???

家主、なまはげに説教を食らってます(笑)

 

子供や嫁が怠けてないかなどの質問に応答する家主

 

なまはげ「うそをついてもこのなまはげ台帳に全部書いてあっかんな!!」

 

なんて便利ななまはげ台帳(笑)

こっそり盗撮

 

なまはげ「これによればおめぇんとこのわらす(子供のこと)は勉強もしねぇでゲームばかりしていると書いてあるぞ!!」

 

ばっちりゲームしてることすらバレてます(笑)

わらすがどこにいるのでは?と探し始めました

 

見物客にも

 

なまはげ「おめぇか!!・・・いや違うか」

 

と小芝居サービス(笑)

 

しかしなまはげって各家庭に寄って「わりぃ子はいねぇがぁ!?」と子供に喝を入れてさっさと次の家に行くもんだと思ってたので、この15分以上のやりとりを各家庭でやってるとは驚きでした!!

 

なまはげもたいへんだ(^^;

さて時間まで装備を整え、作戦会議です

 

5時半頃いざ現地へ!!

ぎりぎり「なまはげ入魂」が見れそうな位置を陣取れました

 

が、すでにすごい人です!!

 

自分の射線上に後から来た人が入らないようにじりじりと圧をかけています(`・ω・´)じっ

 

ほんとうはもっと早く来て一番前を陣取るべきでしたが、いかんせん初めてなもので初手で出遅れました

 

ようやっと祭りが始まりました\(^o^)/

 

最初に「鎮釜祭・湯の舞」が執り行われ、なかなか神秘的ですよと教えられるも、すでに陣取ってしまったので音だけです(^^;

「なまはげ入魂」

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ついでに雨も来ましたが(^^;

なまはげに変身する衆も降りてきました

 

台の上にある面に神を入れ、身に着けることによってなまはげと化すらしいです

 

今は面に神を降ろしているところでしょうか?

 

 

 

面をもらい始めましたね!!

 

 

 

くぅー!!これが紫灯祭り対策で入手したレンズの135mmF2.8の限界か(; ・`д・´)

 

やはり200mmくらいはほしかったなー(>_<)

 

 

なまはげ衆が雄たけびを上げながら山に入っていきます

 

背中を見送ってすかさず立見席へダッシュです!!

会場の様子はこの特大モニターでも見ることができます

 

なんたってこの人の量ですから、そうでもなきゃ今何やってるかわかりませんもんね(^^;

 

ちなみにこの映像は道の駅おがでも放映されてるそうです

 

立見席からは全然見ることのできないこの「なまはげ行事再現」

 

まあやってることはさっき見たなまはげ体験のわらす(※子供のことです)ありバージョンなだけなので、次のなまはげの舞に備えます

「なまはげ踊り」

 

・・・

 

・・・・・・なんじゃこれ(;´∀`)

 

立見席からだとただの群衆に囲まれたなまはげしか見えんのだが(笑)

 

夢太さんはこれはダメだと早々に離脱して群衆に特攻をかけてました(^^;さすがだ

 

わいもこれはあかんとこの「なまはげ踊り」と次の「なまはげ太鼓」を泣く泣く諦めてその次の「なまはげ下山」にそなえて人だかりが少ないうちに陣取ります!!

「なまはげ太鼓」

 

けどうれしい誤算でなまはげ太鼓は横からも見ることができました♪

和太鼓の強烈なリズムは圧巻です!!

 

これは正面から見てみたかった(*‘∀‘)

動きが激しいので写真に収めるのは苦労します(^^;

 

そして長い長ーい待ち時間の後に遂に

なまはげと化した衆が山に現れました!!

 

ここからです(`・ω・´)

「なまはげ下山」

 

これまた陣取る位置を失敗した模様

 

そして群衆のフラッシュ攻撃におののくなまはげたち(^^;あらー

 

ここももっと最前列寄りに陣取るか、もっと遠くの望遠レンズが必要でしたね(@_@;)

なんとか撮れた写真もブレブレ(^^;

 

やっぱり初見はつらいですね~

 

そして最後は「里のなまはげ乱入」です!!

 

ここからただでさえごった返してる広場に各地区のなまはげが縦横無尽に歩き回って観客と触れ合うイベントです

 

もうてんやわんやです(笑)

なんか良い感じに撮れました♪頭だけだけど

 

あちこちで子供の泣き声が響き渡ります(笑)

 

お願いすれば一緒に写真も撮ってくれるようです

全然平気な強者もいますね(笑)

 

これは無理だと早々に諦めて、何を考えたかなまはげと写真を撮りたがってる人を見つけては

 

N「撮りましょうか?」

 

と、カメラマンをかって出ることにしたようです(笑)

 

もうほんと何組撮ったかわかりません( *´艸`)

 

終盤になってやっと

なまはげだけの写真も撮れ始めました♪

 

 

 

でも最後みんなと合流したらなんと、なまはげに声をかけて一緒に撮るのではなく、炎の前に来てもらってポーズをとってもらって写真を撮ったとのこと

 

・・・その手があったか(^^;

 

しくじりました(笑)

 

終わる寸前面でよく前が見えないなまはげと衝突しそうになり、超間近で面と向かう形に

 

何を思ったか手を差し出して

 

N「お疲れさまでした!!」

 

と元気よく握手しました(笑)

 

そしたらなまはげも

 

なまはげ「おぅ!おまえもな!!」

 

と元気よく返してくれました( *´艸`)

 

夢太さんもなまはげに「ありがとうな!また来いよ!!」と言ってもらったそうです

 

そんなん言われたらまた来たくなるやん(笑)

 

来年もきっと来ようと心に思うのでありました

 

・・・しかしわざわざお金払った立見席の意味とは(^^;

 

しかもやはりと言っては何ですが、この立見席のチケットを確認するスタッフなんてだれ一人いなかったな

 

絶対金払ってない人いっぱいいたよな(@_@;)

 

この手のイベントのカメラマン席と言うのは全く信用できません

 

真面目に金払ってるのがバカらしくなってしまうのが現実ですね(^^;

 

さて、今から40分前後に道の駅の方で花火が上がるとフォロワーさん

 

急いで山を下ります!!

 

上がる場所も把握済みなのでカメラセットして

上がりました~\(^o^)/

 

が、先の祭り中の雨の影響でレンズに水滴がついてたのに気づかず、もう疲れたのでカメラ本体と三脚のみ持ってったのでレンズを拭くこともできず、滝に行ったわけでもないのに水滴写真となりました(笑)

いや~、怒涛の一日でしたね(笑)

 

大体の祭りの流れはわかったので、次は装備を整えて挑みたいな~

 

そして熱気の去った男鹿をあとにし、帰るころには12時を越えておりました(^^;

 

男鹿の往復の運転ほんとうにお疲れ&ありがとうございました(-人-)

 

湯田のあたりの横殴りの吹雪はビビりました(@_@;)

 

明日はゆっくり休むとしますか~

 

・・・まあ休まなかったんですが(笑)