前回に続き
熊肉を食べてスタミナをつけたところでいよいよ日本二とも日本一との呼び声高い「安の滝」へ( ゚∀゚)ノ
前回見事に冬季通行止めで敗退した幸兵衛滝分岐をまっすぐ進み
立派な駐車場・・・というか昨日一昨日アスファルト舗装したであろうきれいな駐車場に止めてスタート( `・ω・´)ノ
遊歩道は耕運機で踏みつぶしてるおかげで歩きやすい・・・ような踏んだせいで土が泥化して歩きにくいような(^^;
しかしそんなのも気にならないくらい衝撃的なのが沢の色
大雨のせい?上流で工事してる?
いやいやそんな色じゃありません!
紅茶をこれでもかと濾しまくったかのような色です!!
でも魚は時折泳いでいるので汚いわけではなさそう
それはそのはず秘境中の秘境の森吉の沢が汚いわけがない
ではなぜ?
その答えは最後まで分かりませんでした(^^;
答え知ってる人ご教授願います
予想としては沢に落ちて沢床に溜まった葉っぱからタンニンが抽出されてできた色ではないか?と想像します
そんなこんな歩いてると見えてきました!
あれ?
なんか左側にも滝が落ちているような???
ここまで来ればあともう少し
「安の滝」
これぞ夢にまで見た百選滝の中でも最高峰の滝でありますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
さてこの場所は他の方もいてゆっくり写真撮れないので、上段の滝前に赴くとしましょう~
上段への道の途中より
段々近づいてきました♪
滝壺は龍の棲み家の如く真っ黒です!
これぞ紅茶色の沢水が創ったなにやら恐ろしい光景です
滝前の展望地より見下ろしてますが、左下に2人いるのが見えますでしょうか?
安の滝の大きさがわかってもらえるかと思います(゜д゜)!!
さあ我らも降りて見るとしましょう!
「安の滝 上段滝前」
大きすぎて持ってるレンズでは入りきりません(笑)
吸い込まれそうな妖しさを持っていますねー
隣りの滝もなかなかの高度から落ちてきてますね!!
きっと名前はあるんでしょうね
何でしょうこのお立ち台のような岩は(笑)
下段の落ち口
先ほどの二人組が最初の展望地まで降りていて目が合いました(笑)
かなりの迫力です!!
二つの滝を上から下まで同時に見るのにはドローンが必要ですね
もはやシャッタースピード速かろうが遅かろうが似たような感じに撮れるので、速めでばかり撮ってます(笑)
これですこの色
なんだか茶色いでしょ?
これが深くなると
この色ですわい(^^;
曇ってて、なんなら雨すら降ってたのに青空が見えてきました(゚∀゚)キター
ここで日差しが射せば虹が見れるとのことですが
そこまでの良い日差しは来ませんでした(^^;
いや~どこから見ても迫力ありますね~♪
あっ!虹虹!!
おい平やん!!・・・平やん?
どこに登ってんねん(笑)
おかげで平やんは虹を見逃してました
とよく見たら平やんの足元
小さい鳥居に押しつぶされてる不動明王様が(^^;
なんて男性的で女性的な滝でしょう
男で女・・・両性具有、これすなわち「神」なり
神が創造した滝に違いありませんね
何回でも見に来る価値があります♪
戻りがてら
この角度も良いですが、やはり一番いいのは上段前の空間ですね♪
せっかくなんで安の滝に来た証拠を残さねばジャンプ(笑)!!
さあ名残惜しいですがそろそろ日も傾きかけているので帰るとしましょう
車に着いたのが3時過ぎ
まさかの今から滝に向かう2人組が・・・でも服装と雰囲気から滝にたどり着く気はなさそうですね
でも今の時間から熊の巣に何の装備もなく入るとは
なにも無ければいいのですが・・・
さて今日はもう見るべきものは無いのでぶーらぶら
そしたら道路際に「棚田」の文字が
せっかくなんで行ってみました~
「天空の棚田」
・・・正直かなり微妙です(^^;
花巻の東和のお気に入り棚田の方が見栄えがしますね~
そんで明日に備えて本日の寝る場所探索
少しでも近付くために
「森吉四季美湖」
ここ数年で完成したダムらしいです
キャンプするにはもってこいですね・・・熊の心配をしなければ(^^;
ちょっと危険かな?と一度街の方に戻り、駅中にある温泉「クウィンス森吉」にてお風呂~
まだ寝るには早いので、そのへんでホタルを見れる場所があるとのことで今年初のホタルを見て、協議の結果
明日の目的地に一番近いとこまで行くべ
と言うことで、先ほどの四季美湖を通り過ぎ
「奥森吉青少年野外活動基地・親子ふれあいオートキャンプ場」へ
そして久々の車中泊
滝好きの人なら明日どこに行くかもうわかりますね(笑)?
そう圧倒的女性感を体現したあの滝です
続く
しかしこんな山奥にキャンプ場って熊大丈夫?うちらが怖がりすぎなだけ???