HIROKIのブログ

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第4話「愛情」

「……眠い…」

アイツらと夢の中で会話するのは正直ストレスだ。ソルジャーとハネクリボー以外ハッキリ言って苦手だ。ソーサラーと帝龍とはわかり合うことは一生無いと思う。多分

(クリクリィ~!)
「ハネクリボー。おはよ!」
(クリィ~)
ハネクリボーとそんな会話していると一階から
「丈一朝よ!学校遅刻するわよ!」

「母さん!大会中は学校行かなくていいんだよ!」
「そうだったわねぇ。。全く高校にせっかく入ったのに彼女も作らないでカードばっかりと思ってたらアンタ海馬コーポレーションから直々に大会に出ろだとかなんとかって。。本当世の中変わったわねぇ……」
そんな話を聞きながらもう着替えが終わり一階に降りた。一階にはもう食事が用意されていた。
「いただきまーす」
「……ねぇ。最近アンタ父さんそっくりになったわね。」
「そうか?俺じゃあまだ父さんの背中に追いつけはしないよ。」
「あの人が生きていればねぇ。きっとアンタと二人でこの大会に出ていたわよ。」
「そうだね。きっとそうだ。で決勝は父さんと俺だね」
別に皮肉のつもりはなかったが苦笑混じりにいった為皮肉に聞こえたかな。母さんはその後だまり混んでしまった
父さんはプロデュエリストだった。だけど父さんはデュエルに負けたその後謎の発作が起きて。。そのショックで死んでしまった。父さんと戦ったデュエリストも誰かは解らず原因も未だにわからない。。
俺はいつか父さんの死の謎を解きたい。その死の謎がデュエルにあるならデュエルをして解くしかないじゃないか。そんな思いを胸に俺はデュエルしている

「母さんそれじゃあごちそうさま。俺行ってくるよ!」
「いってらっしゃい。ちゃんと勝ってくるんだよ?」
「おう!任せろ」

そう言って俺は家を出た。もちろんブライト?やカオスたちが俺が勝てないようなことを言っていたのは覚えていた。その上で任せろと言ったんだ。だから勝たなきゃいけないそう自分にいいきかせた。

「…無理せず。父さんみたいに倒れないでね。」
そう言った母さんの声は俺の耳には届かなかった。

第4話「愛情」Bパート

「童御野化学工場跡地……どこだ…跡地だからGPSにも乗ってない……」

童御野工場の廃屋なら子供の頃よく遊んでたけどいやー良く生きてるなぁ今の俺……昔は色々危ない遊びしたなぁ。爆竹手に巻いてダイナマイトパンチとか言って火傷したっけ。。
なんてことを考えながらお腹が空いたので童御野バーガーで昼を済まそうと足は店に向かっていた。ちなみにその童御野バーガーいまや日本を代表するダンサーで遊戯さんの彼女の真崎杏子さんがバイトしていたらしい。まあ他にも強盗が入って謎の男がゲームで強盗をやっつけたなんて噂もある。らしい
「いらっしゃいませー」
店に入るとか自動ドアが開くのと同じく機械的に店員がそう言う。問題は店員だ。
「…………なにしてんの?」
「………ご注文は?」
「スマイル1つ」
「( むかっ^∀^)」
「嘘です。ビッグ童御野バーガーのポテトセット飲み物はアイスコーヒー」
「お会計が630円になります。それでは右側にずれてお待ちください。」

店員は昨日俺がデュエルした愛城リサだった。
1分くらいすると

「一番目のお客様お待たせしました。」

クソ気まずかったー!!いやこれかなりキツイから。知り合いがバイトしてばったりとかはしょっちゅうあるけどアレは辛い
にしてもあーいう服も似合うな…

なに考えてんだ。俺
いつもはしょっぱいハンバーガーが今日は味がうすく思えた。
どうでもいいけどセットにするとドリンクはMサイズのはずなんだけどLサイズになっていた。
単にミスなのかサービスなのかそれは愛城リサしか知らなかった。

—————————

味ががうすく思えたといえさすがに胃袋の感覚までおかしくはなっちゃいない。ちゃんと腹いっぱいだ
「科学工場さがすか。」
そう独り言いって席を立つと、黒髪のドイツ人(体つきがハンパない)とオールバックジェントルマンって感じののアメリカか?イギリス人にぶつかりそうになった。
「なんだ。このガキウザいな。殺すか」
なんだこのドイツ人頭おかしいんじゃない
「シュバルツ。子供に乱暴な態度は良くない。もっと温和になりたまえ。」
「…チッ」
「すまないね。坊や大丈夫かい?」
なんて紳士的なんだ。だけど声がガン〇ムのシ〇アに似てるのは気のせいだ。
「い、いえこちらもご迷惑をおかけしました。。」
「ん?君はデュエリストかい?」
「へ?ま、まぁそうですけど。」
なんでわかったんだ?デュエルディスクやデッキはアタッシュケースに入れているというのに
「驚いた顔をしているね。わかるさ雰囲気で。君はデュエリストで……そうか。友月丈一くんだね。」
「!?」
「私がブライトさ。昨日の約束を果たそうか。………とその前に」
「ああそうだな。」
とドイツ人が続けて言う。なんだ?一体なにをするんだ!?
「テーブルにメニューがなくて困っていたところなんだ。ファーストフード店と言うのは初めてでね。案内してもらえるととても助かる。」
………俺はあまりの展開につい
「あ、いいですよ。」
普通に答えていた

———————
さて日本語が流暢に話せていた二人だったがさすがに日本語を読むのは少し難しかったみたいで俺が通訳みたいな事をしていた。
店員の愛城リサも結構戸惑っていた。

「あ、ありがとうございました。」

「お持ちかえりですか?」そう俺が聞くと
「歩きながら食べるというのもファーストフードの醍醐味だと私は聞いたがね。」
「歩行しながら食事するのは効率的だ。にしても味が濃い。殺すか。」
アンタはそれが口癖か。
「で?アナタたちはどうしてカオスを狙うんだ?」
「それならオレが答える。ブライトの説明は長い。殺したくなってくる。」
「わかった。シュバルツ、君から坊やに説明を頼むよ。」
「フン。さてオレたちがカオスを狙う理由は…お前がブライトとの闇のデュエルに勝ってから教えてやる。」
「闇のデュエル?なんだそれ?」
「知らないのか。闇のデュエルとは負けたものが死ぬデスゲームの事だ。そしてダメージを喰らうごとに体に痛みが伴う。」
「デュエルで人が死ぬ訳…………まさか。おいお前ら神丈太郎って知ってるか?」
「フフッ…坊や。彼を知らないデュエリストはこの世にはいないさ。彼は素晴らしいデュエリストだった。死んでしまったのが残念だよ。」
「だな。」
「神丈太郎は俺の父さんだ!!そうかデュエルで死が伴う。。父さんはデュエルで死んだんだ!お前らが殺したんだな!!闇のデュエルで負けた奴は死ぬんだよな!だったら俺が勝って逆に殺してやる!」
「待て…私たちでは……グゥ……アサト様……な、にを…」
なんだ?急に苦しみ始めたぞ?まあいい。どんな形であろうとも苦しめ。父さんがどんな惨めな死にかたをしたか。だが様子がおかしかったブライトはそのうち冷静を取り戻し
「……そうだ。私が殺した。フフッ…あのデュエルは最高だったよ。さあシュバルツ仕事をしよう。ブライトは実力はあるが今一つ闇のデュエリストとして組織の人間としての自覚が足りない。」
「わかりました。アサト様。」
訳のわからねえ会話しやがって。。

—————
童御野化学工場跡地

「このデュエルは変則デュエルだ。私とシュバルツはタッグを組み二人で4000のライフとしよう。貴様は8000のライフをくれてやる。」
「なめやがって。この勝負俺に分はある!お前たち逆にあの世送りにしてや………うっ」

《やめろ!はやく逃げるんだ!丈一!いまなら間に合う!》
ソルジャーか……止めないでくれ。
《クリィ………》
お前もか。でも俺はやらなきゃいけない。下がってろ。。!!
「どうやらカオスたちと会話していたようだな。精霊の呼びとめを振り払うとはなかなか。ではデュエル!!」
ついに始まるか…………!
「ちょっと待って!!」
あの声は…愛城リサ!?

後編に続く