BAR Stardust -4ページ目

恋愛能力

女だったら、
常に好きな男がいて、
誰もが恋の経験の
一つや二つぐらいある。

と、
仮定するのは、
大きな間違いってもんだぜ。









結論から言えば、
恋愛が出来る女ってのは、
思ってる以上に少ない。









まして、
上手に恋愛をして幸せになれる女は、
希少価値に等しい。










つまりだな、
恋愛をするには、
持って生まれた特別な能力が大量に必要なのさ。









しかもだな、
たとえ多くの恋愛能力を持ってしても、
幸せな人生をおくれるかどうかは、
運次第。









たいていの場合、
幸せな恋愛をすると、
人生は惨めになる。










何故かって?
知れたことよ。
恋愛で、
幸せになれる男なんて、
皆無だからさ。









それでも恋愛が魅力的なのは、
恋愛能力自体が、
限りなく魅力的に映るからだ。



それに、
恋愛能力ってやつは、
増やすことが出来ないわけでもないからな。




どうだい?
数少ない恋愛能力を、
探してみるかい?

ファッション

恋愛において、
ファッションは重要だ。









男だったら、
変化は小物ぐらいにして、
常に同じ印象を、
女に植え付けることだ。







逆に女なら、
会うたびに装いを変えて、
絶えず違う印象を
男に与え続けるがいい。









こいつはな、
男と女が、
恋愛に何を求めるかの、
その違いを知るいい例なのさ。









安住か、
刺激か。









迷ったら、
裸になっちまいな。









素肌は、
恋愛における、
もっとも効果的な
ファッションアイテムだからな。








だからといって、
さらせばいいってもんでもないからな。






お洒落と野暮は、
紙一重ってことを、
忘れんなよ。



好きという気持ち

好きになろうとして、
好きになれるわけじゃないから、
好きになっちまったら、
好きでいるしかない。





たとえそれが、
叶わない、
許されない、
恋だとしてもな。









好きという気持ちは、
突然、
理由もなく訪れるもんだ。
何故ならそいつは、
純心の産物だからな。






だがな、
人間って奴は欲張りな生物だから、
好きという純心だけではおさまらず、
好かれたいという邪心も産み落とすものでな。






自らの恋心を、
自ら汚していくんだぜ、
虚栄心やら猜疑心やら嫉妬心という、
もろもろの邪心でな。









だから、
好きという気持ちは、
好きという気持ちで、
守らなきゃいかんのさ。








ずっと、
ずっとな。
好きでいなよ。



本当に好きならな。