KAGAJO☆4Ｓの思い出

2014年2月8日…この日は首都圏に記録的な雪が降り、早朝から深夜まで交通網が麻痺しておりました。「お疲れ様！KAGAJO☆4S COUNT DOWN(ほんとにFINAL)」が恵比寿ライブゲートで開催された日です。

この日って交通網がかなり混乱していた筈なのですが、往復共に順調だった記憶があります。しかしながら、雪の中での待機はめちゃ寒かったですね。

【KAGAJO☆4S】
01：決められないよ、どっちかなんて
02：毎日がクリスマス
03：とりあえず走れ!!!!
【S☆スパイシー2】
01：私を二郎に連れてって
02：エキゾチックスパイス
【KAGAJO☆4S】
04：およげ！しらすちゃん
05；ヤングウーマン
06：JUMP!
07：らぶたん
08：ワタシノミライ
EN1：また明日
EN2：ワタシノミライ

少し調べたら、この日のセトリが出てきました。KAGAJO☆4Sとしては初披露だった「また明日」ってラストソングではなかったんだな…勘違いしていた(泣)。

2017年1月7日～8日に開催された「俺のネクストガールズ2017 ～もちろん藤井～なるほどClub eｘ」で最後に全員で歌ったことを考えると奥澤レイナちゃんに関しては三年振りだったんだな…(ちなみに中村優ちゃんは四年振り…)。
本当に相応しいラストソングだったと思います。

話は戻り、KAGAJO☆4Sはダンス・歌共に未完成なグループだったけど、特典会に関しては握手会と2S会が主でしたが、衣装を変えたり、ライブゲート開催では団扇サイン会等があり、試行錯誤していた中でメンバーの個性もあり。とても楽しかったのが思い出に残ります。
 

アイドルらしい元気で明るく対応する奥澤レイナちゃん。
人見知り だけど、慣れると天然でめちゃ面白かった藤本杏ちゃん。
最初から最後まで事故続きだった(泣)内山あみちゃん。
繊細でとても真面目な対応をする小田桐汐里ちゃん。
 

この四人の個性がとても発揮されていた特典会が印象的でした。
その頃のボクはドルヲタとなって二年近く…初めて通ったといえる私立恵比寿中学ではメンバー全員に深い想い入れが出来なかったけど、このグループに関してはそれぞれ想い入れができた初めてのグループだったと思います。
 

メンバー間も仲が良かったなぁ…。自分はそんな積むヲタでもないし、手紙も毎回しおりんには書いていましたけど、レイナには数回程度だったのですが、解散間際かなぁ・・・名前を名乗ったことがない杏ちゃんとあみぽんが私物サ イン会でスラスラとボクの名前を書いてくれビックリして「何で知っているの？」と尋ねたら「汐里がよく話しているから」と二人から言われたことが嬉しかったし、メンバー間の仲の良さが垣間見えたシーンでもありましたね。
レイナとあみぽんは同じアイドル部門に所属していることもあり、現在でも仲が良くて4Sの時もずっと後ろを付いて来ていたというイメージがあります…だからこそ、日本青年館であみぽんがメジャーデビューを決定した際、「憧れの存在はレイナです」という発言を聞いた時には初めてライブ中に号泣しましたね。あみぽんはレイナの想いが本当に分かっているなと。
 

解散に関して2013年12月末で発表となったのですが、スタッフさんから「このような結果になり申し訳なかっ たです」と先に謝罪された事が印象的でした。後日、そのスタッフさんとその意味について尋ねたところ「メンバー全員をアイドルという方向に持って行けなかったことが申し訳なかった」とのことでした。今から考えると非常に興味深い話だったかと。
 

イベント・ライブとして一番の想い出は江の島展望灯台ライトアップイベントだったなぁ。
メンバーには申し訳ない程に寒かったけど、ライトアップされた灯台と一緒に撮影したのがとても綺麗だった。
 

あの頃のメンバーはそれぞれの方向に向かっています。
レイナは21人の大所帯である3B jr.をリーダーとして引っ張り、あみぽんはロッカジャポニカで二年後の日本武道館ワンマンライブを目指し、藤本杏ちゃんは芸能活動を継続しながら高校生活を頑張っており、しおりんは芸能界引退して新たな道へ進んでいるようです。いつか分かりませんが、大人に成長した四人が一同に会えるといいなとファンの一人として思っています。

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