二人の乗ったエレベーターは、高速で上昇!
 「どうやらこのエレベーターは、高速タイプね、
   バイオコンピューターに気づかれる前に、
  マザーボードまでたどり着ければいいけど、、、。」
    クレアが、エレベーターの上昇階数を、
     じっと見つめている。
 「ねえ、、さっきのあれって、、浮いていたのは、、
   ひょっとして、、、人体の一部?」
 「そう!、、たぶん。」
 「そ、、それじゃあ、、、!」
   ゆう子がふらつくのを、クレアが支えた!
 「なんて、、、なんて、酷い!」
   思わづ涙ぐんだゆう子。
  その時、パワータワー全館に、警報が鳴りだしたような音が、
   エレベーター内にも聞こえてきた。
  が、エレベーターはそのまま上昇を続けている。
 「警報?」
 「そうみたい、いよいよね!」
   クレアは、特殊な手袋をポケットから取り出し、
  両手に装着。その手袋は耐摩耗性、耐熱性に優れた物で、
   滅多に装着するものではなかった。
    果たして、43階でどんな事が待ち受けているのか?

 つづく。 次回をお楽しみに!
       ナウシカ