久しぶりの歩き遍路 須崎から36番青龍寺 鳴無神社編 | 迷える未の楽しみ方

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区切って歩く四国遍路
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10月7日
 
高知駅6:32-8:05須崎駅
 ↓
別格5番大善寺(8:30-8:45)
 ↓
鳴無神社(12:00-13:40)
 ↓
 <巡航船>
 ↓
埋立14:40
 ↓
36番青龍寺(15:35-16:00)
 
 
もう1本遅くても良かったが、鳴無神社から乗船する時間に間に合うよう早めに出発。
以前のような歩く速度では歩けなくなっていますしね。
 
 
高知駅からの日の出。
早い時間の電車なのに混んでます。
学生さんが沢山でビックリ!
 
 
前回終了の須崎駅からスタート。
別格5番の大善寺さんへ。
本堂は上、正面左の階段を上がります。
太子堂は道路に面した下にある。
順打で来た時、納経所は上の本堂がある場所でしたが今は別の場所。
納経所の場所から有料の小さいケーブルーカー?で本堂まで上がれるみたい。
 
 
お参りを済ませたあとは。
コンビニに寄りつつまずは鳥坂トンネル付近の休憩所を目標に歩く。
懐かしの住友大阪セメントさん。
 
 
 
36番青龍寺に行く2つのルートの分岐点は右折し横浪黒潮スカイラインの方へ。
前回もこの道通りました。
歩くのには不向きな道との評判ですが。
トンネルが無いのとトイレが途中あるのでこっち選んだ。
今回は、前回疲れ切って寄り道できなかった「鳴無神社」と須崎市の巡航船に乗りたくてこっちをセレクト。
 
 
「鳴無神社」への標識が出てくるので左に逸れる。
この鳥居が目印。
 
 
 
神社の手前に土浦ナンバーの車が1台停まってました。
おじ様が降りてきて話しかけてくれる。
ここは遍路道から外れているのに歩き遍路がいると不思議だったそうです。
車で四国を旅行されて、この後足摺まで行かれるとのこと。
奥様が区切りで順打・逆打と歩き遍路されたそうで少し立ち話。
この日は歩き遍路さん2人とすれ違い、次の日は7人すれ違いました。
しかし皆ご挨拶だけで話をすることもなかったので、唯一このおじ様と話ができて良かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平日は宮司さんが不在でおみくじや御朱印はいただけないようです。
到着した時は閉まっておりましたが、ウロウロしてる間に宮司さんがいらっしゃいました〰
おみくじも引く事ができラッキー♪
水に溶ける紙なので、最後は海に流します。(「吉」でした)
 
 
さて。
神社より少し手前の場所で船を待ちます。
ネットでは、船が見えたら手を振ると。
それも布を持って。
ちょっと恥ずかしいですが、対岸からやってくる船が見えた時に控えめに1度タオルを降りました。
船首から飛び乗り、船内ずっと貸切状態。
それぞれの乗場には結構近くまで寄ってました。
だからスルーされる心配は少ないように思えますが。 
 
 
終点の青龍寺に近い「埋立」で下船。
 
 
今日の宿は食事無しなので宇佐大橋近くのコンビニで食料補充。
「埋立」から小一時間ほどで36番青龍寺に到着。
 
つづく。