栄養療法勉強会その2
(肌は約1月で新しい細胞に生まれ変わります。肌だけではありません。
私たちの身体は刻々と変化しています。
細胞分裂で生まれる細胞・アポトーシス(細胞死)で消え去る細胞。健康な細胞は、タンパク質と脂肪からできますが、そのためにはビタミンやミネラルが必要です。一番大事なのは、タンパク質。
細胞のほとんどがタンパク質でできているからです。しかもタンパク質は毎日の補給が必要と言われています。
ある日頑張って沢山食べても、翌日に持越しが出来ません。
毎日ゼロからのスタートと言えるでしょう。とにかく、毎日の摂取が必要です。
体重の1.1倍のグラム数のタンパク質が毎日失われますから、最低でもそれだけは身体に入れてあげなければ、身体が維持できません。体重50kのかたであれば、55グラムのタンパク質は必ず必要です。栄養学的にも、タンパク質は必要最低の量が、この体重の1.1倍のグラム数のタンパク質と決められていて、上限は決められていません。タンパク質はとりすぎの害がないからです。注意が必要なのは腎機能の低下の場合だけです。体重50kで55グラム。簡単に取れる量におもえますが、これがなかなか大変です。高タンパク質であるお肉でもタンパクの含有量は約10%ですから、肉だけで55グラム摂取するためには550gの肉が必要です。卵はややMサイズくらいで一つ6グラム程度です。約9個が必要です。
肉と卵はアミノ酸スコアが高いため、あとは個人の吸収率を考えればよいのですが、魚や大豆製品ではアミノ酸スコアも低いため、さらに大量が必要になりますし、特に大豆では必須アミノ酸が欠けているために卵や肉と組み合わせないと、
身体に必要な細胞を十分に作ることが出来ません。
そこで、私自身も患者様がたにも、タンパク質は肉と卵とプロテインで計算をしてもらっています。
大豆製品でタンパクが補えると思う方もおられますが、
必須アミノ酸がそろわないようでは健康体は作れません。
ベジタリアンが老化が早く、寿命が短いのは仕方のないことです。戦前の日本人の庶民はベジタリアンに近いとおもいますが、平均寿命も短く、免疫が低い方に感染する結核で命を落とす方も大勢おられました。日本人の寿命が延びたのは肉や卵や乳製品といった動物性のタンパクが増えたからなのです)
動物性タンパク質をアトピーの敵だと思い避けてきた…だから乾燥が年々酷くなったわけだ

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