着物のしわの話 | タロットの季節 ~虹の木~ 未来再設定サポーター 星月香乃のブログ

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悩んでいる時、人はある考えに縛られ、枠の中に入り込んでしまって抜けられなくなっています。

タロットカードを使うと、思いもよらないメッセージを投げかけられることがあり、その結果、悩みの枠から抜け出せたりします。

「最後は自分で決める」を可能にします。

皆さんは、着物を着ると急に「非活動的」になってしまう
ことってありますか?

着崩れたり汚れたり、しわになったりするのが
気になって、つい、あまり動かずにいたりして、
肩が凝ったりいろいろ大変だと思っている方が
多いことと思います。

私も結構しわが気になって、あまり立ったり座ったりを
くり返さないように過ごしてしまうことが多いんですが、
今日、ふと思ったことがあります。

ジーンズをはいているとき、洗濯物をたたむときに
正座していたら、膝の後ろがあとでしわしわになるけど
特に気になりませんよね。

なぜかというと、「そういうものだから」。

正座していればしわになって当たり前だし、そんなの
いちいち気にしていたら何もできなくなってしまいますよね。

考えてみたら、着物だってそうなのですよね。

昔の人は日常着としておそらく木綿の着物を
着て過ごしていました。

顔を洗えば濡れることもありますし、
正座していれば膝の後ろの部分がしわになります。

それでいいのですよ、それが普通なのですよ。

着物は、かつては「生活するための衣服」でした。
だから、日常生活でできるしわを気にしていては
ダメなのではないかと、今日ふと思いました。

そんなわけで、今度、木綿の着物を買って、家で
普通に生活してみようと考えています。

お風呂掃除もお料理も、着物でしてみます。
・・・というか、やってみたことはあるんですが、
もっと日常的にやってみたいと思っています。