語源が「傾く(かたむく)」の古語にあたる「傾く(かぶく)」であることも、
その元祖が"出雲阿国"であることも雑学としてとうに知っていた。
なのに、実際には一度も見たことなかった日本の伝統芸能"歌舞伎"
つい先日、友達と話してて「歌舞伎とか一度見てみたいんだよね~」
と何気なく言った一言から本当に観に行くことが叶うなんて!!
何かの会員になっていて、年間にいくつか観たい舞台を選んで招待
してもらえるからと、歌舞伎を観てみたいと言う私のためにチケットを
とってくれ、しかもそれを無料で譲ってくれたのだ。
1枚7,500円もする特等席のチケットを惜しげもなく
(ありがと~~~~、Yちゃん
)
そして今日、感激の気持ちいっぱいで観劇してきました。
・・・私の精一杯のダジャレはスルーするーとして
ゲホゲホッ
演目は、
●長い年月を経て再会した親子の悲劇を描いた義太夫狂言の名作
「伊賀越道中双六 沼津」 (主演:中村吉右衛門)
●長唄、常盤津の掛け合いによる華やかな歌舞伎舞踊「奴道成寺」
(主演:市川染五郎)
事前にそれとなくあらすじを調べておいたことと、ストーリーが単純で
わかりやすかったこともあり、初歌舞伎にしては理解して観れました。
それでも難しい言葉での口上が長々続くと、ついついウトウトしてしま
ったんですけどね( ̄ー ̄;にゃはは~
私の前に座ってたオバちゃんなんて、ウトウトどころの騒ぎじゃなくて
全体の3分の2は眠りの世界へ行っていらっしゃいました。
7,500円もの大枚をはたいて何しに来たんでしょう? もったいない!
しかも!!
あまりに後ろにのけぞって寝てたので、ズラだという事実まで判明!
寝ていたせいで、観たかった(であろう)歌舞伎はほとんど観れず・・・、
見られたくなかった(であろう)ズラの証は後ろの私にバッチリ見られ、
オバちゃんは知らない間に踏んだり蹴ったりだったのです(笑)
そういうことも含め、初めての歌舞伎はとってもおもしろかったです♪
吉右衛門はシブいおじ様だったし、染五郎は気品がある男前でした。
心残りは「○○屋ッ!」と歌舞伎特有の掛け声をかけれなかったこと。
また歌舞伎を観る機会があれば、その時こそは絶対にp( ̄ー ̄†)q
タイミングとか粋さとか、かなり難しいみたいですけどね。
・・・ちなみに、中村吉右衛門だから当然「中村屋」だろうと思ってたん
ですけど、吉右衛門は「播磨屋」、染五郎は「高麗屋」なんですって!
知ったかぶって、「ナカムラヤッ!」とか「イチカワヤッ!」なんて言わ
なくてよかったよ~
アブナイアブナイ・・・。

