福島牝馬S【12年】 | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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『条件戦には無い特殊なパワー要素』

▼レース質 パワー&スタミナ

◎エスカナール(スペシャルウィーク×Edgy Diplomat)

当馬はサンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系の配合で、福島牝馬Sでは逆配合のレジネッタ・ブラボーデイジー(2回)・ライラプスが激走しています。
格上げ挑戦ですが、マイネカンナ・ロフティーエイムが格上げ挑戦で勝利しているように、条件戦の緩い流れで勝ち切れない馬が台頭しています。
エスカナールもローカルで勝ち星を挙げていますが、阪神で負けているようにイメージもピッタリです。


○アニメイトバイオ(ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ)

同じくサンデーサイレンス系×ヴァイスリージェント系の配合です。
小回りで好位からレースを進める馬の方が成績がいいレースである為、こちらを対抗とします。


▲トゥニーポート(ステイゴールド×ブライアンズタイム)

サンデーサイレンス&ディクタスを持ち合わせる馬が多数好走しているレースで、父ステイゴールドで該当します。
近走は短距離やダートを使われていましたが、血統からはローカルやスタミナが必要な中距離レースに適性がありそうで、久々の好適性なレースだと思います。
重賞であればここはマーメイドSでしょう。


△コスモネモシン、アスカトップレディ、マイネイサベル、アカンサス、ラブフール



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