心配性のCさん

くららが20代半ばの頃、Cさんという人がいた

8歳も年上だし、広い心で優しく見守ってくれるのだろうと思っていた

のだけれど、

のだけれど、、

のだけれど、、、

くららが女友達と旅行に行くというと

Cさん：「その国には男がたくさんいる」

くららの心の中：それはどこの国にも男はたくさんいるよね。ただ、くららに興味をもつかどうかは知らないけど

Cさん：「毎日何するの？ただの興味本位だけどね」

くららの心の中：逐一説明する気はないけれど、おおまかには話していたよね

って結構束縛男かなと思った

で、お土産を渡したら

Cさん：「せっかく旅行に行ったのだから、僕にお土産なんて買わないでもっと楽しんできたらよかったのに」

だと・・・

そして、結婚式で友人の母国の少し小さな国へ行くことになったときは

Cさん「ナンパな男が多そうだ」

と言ってきた

さすがに、

ナンパされたり、男を探しに行くんじゃなくて、結婚式でお祝いに行くのだー

と叫びそうになった

年上で、落ち着いていて、安心感をもたせてくれる恋愛になると思いきや

落ち着いて恋愛ができずに終了

後に長い事一緒に過ごした年上君も同じだった

実は年上男よりも、年下男の子の方が色々背伸びをしながら、

嫉妬心を向上心に変えて色々頑張ってくれて心地が良いのかもと思ったりする