弱者の逆転劇 第一歩目
戦国時代の真っ只中に育った信長
「尾張の虎」と呼ばれた父、

信秀が病気でなくなってから
いきなり大問題が発生
家督争い
信長の弟、信行
この人は礼儀正しく真面目
大うつけと呼ばれていた信長とくらべてみれば
跡目は信行に
ってなっても当然な流れ。
そこで筆頭家老の林秀貞は画策します。
家督は弟、信行に
この動きもあり
当初は敵対勢力を一緒に倒していこうと
協力していた両者の関係も悪くなって
ついには信行は兵を挙げることになります
稲生合戦と呼ばれる戦いです。
信長軍700人
一方
敵方は1700人
1000人もの差をつけられ
さらに
後に
鬼柴田と呼ばれる

柴田勝家もこのときは敵でした。
圧倒的不利な状況
信長も、当たり前のように苦戦します。
これを打開したのが
少数精鋭
自ら先頭に立つ
この2つ
信長軍は信長自身が選び抜いた精鋭部隊
一般的な兵士よりも
もちろん優秀
さらに
信長は自分自身が前線に立って戦いました
総大将、自らが戦っていれば
兵士の士気は当然上がります
「絶対やってやる」
「手柄を立てれば、必ず出世だぁ」
「大将の首を取られてなるものか」
なんて思っていたんじゃないでしょうか
対して敵はというと
総大将は戦場にいなくて
数的有利という立場
油断もスキもあるはずですよね。
気持ちはどうか??
「まあ普通にやれば勝てるだろ」
「めんどくさいな」
そこに凄まじい勢いで攻め込まれたら
防ぐすべはありません。
少数精鋭で一点集中
この戦い方は今川軍を打ち破る
桶狭間の戦いでも使われるスタイル
完全に悪い状況でも
一点に絞り込んで突き破る
よく言われる戦法ですね。
やる気がすべて
気持ちをどうもっていくか
このケースで言うと
少数精鋭部隊は
「そんじょそこらの兵士に負けてたまるか」
って気持ちはもちろんあるはず
それは鍛え抜かれて
「おれたちはここまでやってるんだ」
という自信に繋がっているからでしょうね。
私も経験があります。
高校時代、野球部で丸坊主でした。
「髪のばして野球やってるようなやつらに
負けてたまるか」
なんて思っていました。
・・・・・・
・・・・・・
ニュアンス的にはこんな感じかな
あきらめなかったら勝ち方は見えてくる
可能性がなくなる
それは思考停止したとき
人間の脳って不思議なんです。
「やってらんねぇ」
「もうダメだ」
なんてあきらめたら発想がまったく浮かび上がらないんです。
この戦いでもそうです。
自分の軍勢700に対して
相手は1700
どうしようもできません
はい、降参でぇ~す
なんて言ってしまったら
それ以上は生まれません。
どうやったら勝てる
どんな手段があるか
これを真剣に考えれば
必ずなにかは思いつきます
私の大好きなワンピース
アラバスタ王国での
王下七武海 クロコダイルとの戦いのとき

ルフィはなんどもやられています。
死ぬような目にあいながらも
あきらめずチャレンジしてますね。
戦いの中で学んだこと
水にぬれていれば相手に攻撃が当たる
それに気づくことができれば
水を持っていく
成功でしたよね。
そうやって一歩ずつ勝利に近づいていくのではないでしょうか
さてさて
こうやって着実に力をつけていく信長
次回は
最大のステップになった
桶狭間の戦いで