宇宙とダンスをしよう!

宇宙とダンスをしよう!

自分の心の声に耳を澄ませて自由に生きよう

 十何年ぶりに見上げた夜空は、雲が所々出ていたものの、星々が美しく輝く七夕であった。

 

子供が小さいころは、幼稚園から短冊が飾られた小さい笹を家に持って帰ってきたものだった。短冊に書かれたお願いごとの内容をとても微笑ましく思ったことを思い出した。

二男は、言葉が中々出てこなかったので、ある年の長男の願い事は「弟が早くお話できますように」だった。四歳違いなので会話することを楽しみにしていたのだろう。

 

 星に詳しくないのでオリオン座くらいしかわからなかったが、それでも夏の夜空に彦星と織姫はどれだろう?と、何だかロマンチックな気分になった。そして私も短冊はかざらなかったけれど、星空に願いをかけてみた。何度振り払っても消えない、私の願いを・・

 

皆さんは、何を願いましたか?