暮れかかる淡路島を南下し、ほどなく見えてきたのは…。
大鳴門橋。そう徳島県にやってまいりました(笑)。
行ったのは10日ほど前の18日。
その一週間前に香川に行っているが、その時はフェリーで瀬戸内海を通る旅。
今回は神戸から淡路島を通っての車の旅。
で、今日ご紹介するのは徳島県だから徳島タンブラー・マグ…
ではなく四国タンブラー。
理由はまた改めて、として四国タンブラー・徳島編はここからスタート。
スターバックス徳島沖浜店
ちょっと青森の八戸田向店を思わせる作りのドライブスルー店なのだが、
めっきりこの店舗が気に入ってしまった(笑)。
なんというか、ちょっと夜の玉川3丁目店を思い出すようなまったりめの空気。
他のスタバに比べて白い壁が多いせいかな、違うかな。
PTRさんにも四国らしいとても柔らかく素敵な接客をして頂いて癒された。
え?なんで四国タンブラーではなく、西日本高速限定タンブラーかって?
ちゃんと四国タンブラーも持っていましたが、
この高速タンブラーにも四国の絵があるし、少しだけ登場させてあげようか、と(笑)
さて、そんなことはともかく夜中にお腹が空いた。
で、行ったのはもちろん徳島ラーメン。
国内の色々なご当地ラーメンの中でも1、2を争う濃さ!(笑)
地元の人はどうやら余裕の様子だが、そんな中テーブルにはこんなものが。
この玉子、ラーメンに落とすなり、玉子かけごはんに使うなり、
はては器に溶いてラーメンをすき焼き風にたべるなり、とのこと。
この玉子絡めが旨くてねえ~、玉子3つも食べてしまった(笑)。
さて、日は明けてこちらはJR徳島駅駅前。
目の前に見える山は映画「眉山」でおなじみ徳島のシンボル的存在、眉山。
駅から徒歩10分くらいで麓にある阿波踊り会館に行ける。
この阿波踊り会館から出ている眉山ロープウェイに乗って一気に山頂へ行くのだけれど、
この山=ロープウェイの角度の急な事ときたら(笑)。
ちなみに上の写真の中央ちょっと下くらいの大きな建物(そごう)の裏がJRの徳島駅。
如何にこの山が駅から近いかがわかろうかと。
そして、
思わず声を上げるくらい見晴しがよい展望台。
上の写真の左遠くに見えるのは淡路島。そして下の写真の遠くにはなんと和歌山県。
さぞ夜景が綺麗だろうなあ。
ロープウェイで下山した後頂いたのは徳島の名産品すだちがたくさん入ったすだちそば。
阿波へんろそばなのだが、出汁がウツボ出汁とのこと。香ばしくておいしかった。
さて、徒歩で駅に戻る。
ここにあるのはもちろん、
スターバックス徳島1号店、徳島駅クレメントプラザ店。
この店舗も駅のモールにあるとは思えないゆったり目のレイアウトで
かなりまったりさせて頂いた。
PTRさん方もこれまた私の「四国PTRさんは素敵」思想を裏切らない
柔らかい接客をされる方ばかり。
あまりスターバックスに来なさそうな老齢の方がアイスコーヒーを頼んだ時、
2種類あるアイスドリップから「飲みやすい方でお入れしておきました」と
PTRさんセレクトで渡していたのを見て些細なことながら感動してしまったり。
で、ほらほら、徳島と言えば四国タンブラーにも描かれているこれ。
阿波踊りは毎年8月12日~15日なので今回は見ることはできなかったけれど、
あちこちにまだまだポスターが。
今年はこんなバージョンもあったようだよ?
さて、徳島駅クレメントプラザ店に来た理由は、
店舗入り口入ってすぐの壁に飾られているこれ、これ。
最後に向かったのはもちろんこちら。
徳島と淡路島とを繋ぐ大鳴門橋。
上の写真でもおわかりのように、そう、鳴門のうずしおを見に来たよ。
この橋、自動車が走っている下に通路があり、徳島側から橋の途中まで行くことができる。
通路からは下の海が丸見え。
通路のところどころにこんな風に下の海が丸見えの窓が。
(この上でのジャンプ禁止らしいけど、乗るのも怖いわバカ)
さて、今回徳島タンブラーではなく四国タンブラーを持ってきた理由はこれ。
…とポスターではそれなりの絵に撮れるんだけどさ、
渦の一部しか見えないです~(笑)。
船で渦の近くまで行くツアーもあるので次回はそれでリベンジせねば。
(下は橋から撮ったもの。柱が邪魔しているけれど)
一つのタンブラーの為に2か所も旅して、2記事も書くなんて稀な事。
阿波踊りも時期を外してしまってはいたけれど、
それでもガッツリ楽しい時を過ごさせてもらった徳島。
瀬戸内に沈む淡路島の夕陽を眺めながら神戸へと。
急遽行くことにした徳島だけど、楽しかったなあ~、本当に。
あ、大切な事を忘れてた。
徳島一号店の徳島駅クレメントプラザ店で、特にどこから来たか等お話していなかったのに、
阿波踊りパネルを撮ったりしていた私達だったからか、
お店を出る時に見計らったように一人のPTRさんが小走りにやって来て
これを手渡してくれました。
ちょっと徳島、引っ越そうかしら(涙)。
四国タンブラー(香川+ちょっと高知編はこちら)
※ 今回同時に5記事更新したため、コメント欄は最後の一つ以外はクローズしております。
(2010年発売・12oz)