さて、今日は写真が多くなるのを先にお詫び。
(一週間もブログ放置した事は詫びないのか、俺?)
今日の記事は先週25日に発売された、地域限定のタンブラーを。
6月30日に沖縄の那覇国際通り牧志店が10周年を迎えた。
沖縄第一号店だったこのお店の10周年=沖縄進出10周年。
沖縄のバリスタが思いを込めて企画したというタンブラーが
この沖縄"おくりもの"タンブラー。
外国人や観光客。様々な人々が行きかう那覇のメインストリート、国際通り。
この国際通り牧志店で好きなのは夜のテラス席。
ネオンに行きかう人々を眺めながら、
夜風を浴びつつ、昼間の太陽疲れを冷えた飲み物で癒す。
あ、そういえばこのお店、以前に話題になった赤い椅子が6つも店内に並んでいる。
京都の三条烏丸店と同じく一人掛け仕様。
さて、肝心のタンブラー。
沖縄の家族や友達とのつながりを大事にする文化を
沖縄"おくりもの"タンブラーとして形にしました。
大切な方への感謝のメッセージとともに贈りませんか?
(販売コピーより)
沖縄を代表する染物「紅型(びんがた)」風の台紙ベース。
そこにちりばめられた沖縄を語るのに欠かせないものたち。
まずは、おくりものタンブラーと言う事でかけられたリボン模様。
そして、沖縄の伝統舞踊エイサー。
上の写真のカラフルな棒は、こんな風にとんぼ玉となる。
タンブラーを彩る首里城やシーサー、さんしん(三味線)に熱帯の花や植物。
クリエイトタンブラーの為、台紙は抜くことができる。
台紙の「裏」にメッセージを書いて、"おくりものタンブラー"というわけだ。
この裏のメッセージ面は真っ白ではなく、
金色のミンサー模様(沖縄のもう一つの有名な織り模様。)が入っている。
表は紅型風(iphoneケースも紅型でお気に入り)、裏もミンサー柄とご当地感満載。
さて、ところ変わったこのスタバのカウンター。ふと見上げてみると、
他の店舗では見かけないランプが。
これも沖縄工芸のひとつ、琉球ガラスのランプ。
って、どこにも琉球ガラスとは書いていないけれど、この技法は間違いないはず。
店内奥のカウンターに美しく並ぶガラスランプたち。
窓から見える青空。外からこの窓を見てみる。
ランプはうっすら見えるかな?
このランプがあるお店は、沖縄アウトレットモールあしびなー店。
敷地入り口にいるのはもちろん、
沖縄の守り神シーサー。
沖縄のスタバは何軒かこうしてシーサーが迎えてくれる。
コンセプトショップではないけれど、
そこここにちりばめられた沖縄文化はとても魅力的。
お気づきのように沖縄に1週間ほど行ってきたので、きっと沖縄もの、続きます(笑)。
その前にお気に入りのランプの下で、ゆるりとコーヒーでも。
(2012年発売・12oz)