かつては長寿県であった沖縄も生活の欧米化や本土の食物が入ってくることにより、扱いづらい島野菜の消費が減っているそう。講師の先生が「もうあんまり食べることはないでしょう?」とモーウイなどいくつか野菜を見せてくれた。
ゴーヤやにが菜など苦くて渋い野菜を多く摂ることは、渋みや苦味が身体を冷やす性質があるので、亜熱帯性海洋気候の沖縄での生活にはぴったり。
沖縄伝統の食生活はアーユルヴェーダ的にも理にかなっています。
最近スーパーに行くことが多かったけれど、JAに戻って季節の野菜にしよう・・と反省。
そして、これから冬に向けて今の季節は夏に落ちた消化力がまだ戻りきっていないので、緑豆や大麦などの軽いものを取り入れ、油分は控え、白湯を飲んで消化力を整えましょうとのドクターからのアドバイスがありました。
今回、石垣島でアーユルヴェーダのハーブを育てている「もだま工房」さんも来ていて、
色々なハーブを生で見ることができました。
使っているオイルに入っているブルンガラージやアシュワガンダ、アーマラキーなど・・。
初めて生きてる姿を見たので感動
刺激の多い一日でした。