パラリンピックが終わり、そのことを書こうかとも思っていた先日。
今日は、不審者の一件について、自分の備忘録的意味と反省も含めて書いていこうと思います。
先日、小1の息子が、全速力で走って帰ってきました。
防犯ブザーを鳴らし、「ドロボー、ドロボー」と叫びながら…
家の一番近くの十字路まで迎えに行っていた私。
ただ事じゃないとは感じたものの、そのまま訳もよくわからずに一緒に走って家に入り、ドアを閉めました。
息子がチェーンロックもしてほしいと言うので、カギを二重にかけました。
息子をよく見ると、血の気のない真っ白な顔をしていて、
唇が、走ってきたのに白かったのには本当に驚きました。
「お母さん、ドロボー(泣)」
パニックになっている息子をしばらく抱っこ。少し落ち着いてから話を聞いてみたところ~
首にタオル
メガネ
マスク
灰色の服
カッターナイフ(刃が出ている状態)
男性(165cm前後、50~60代)が、
ちょうど息子が一人で歩いて帰ってくるときに
「僕、ひとり?」と、突然話しかけてきた、と。
(まだまだ怖がっている息子に、聞き出すのもかわいそうには思いながらも、様子を見つつ確認していきました)
それで、「お母さんが迎えに来るー」と言いながら、防犯ブザーを鳴らしてダッシュしたと。
「怖かったよね」と何度か言いながら、息子を抱っこしていました、が、
この時私は、現場を見に行かなきゃ!と、思ってしまいました。
なぜか?
この近所は畑もまばらにあるので、
農作業の合間の”息子が顔見知りじゃない”おじさんが、
たまたま話しかけただけかも?などと思ってしまった…
現場に行けば、何か分かるかもしれないし、勘違いだったっていうことも、なんて思ってしまった…
で、すぐ近くに住む母親に電話をかけ、子供たちを見てくれるように依頼(15:24)。
10分後くらいに母親到着。
息子が怖がり、一緒に家にいたため現場を見に行けず。
母親が外を確認してきたところ、特に不審者なしと…
しばらくして息子が少し落ち着いてきたので、母親に頼み現場を確認。
異常なし…
でも、息子が不審者に遭遇したのは事実だし…
いや、やっぱり、近所のおじさんかも…
グルグル堂々巡り…
「もう、怖いから…引っ越ししたい」と、息子がいいました。
いつもなら、おやつを食べることが楽しみな息子が、おやつものどを通らない様子…
そうだよね、怖い思いをしたんだもの対策をしなきゃ、とやっと心が固まったのが約1時間後…
16:17小学校に電話
16:22に警察に電話
17:11警察が訪問し、事情聴取
17:23小学校から、安全メールで配信することへの確認電話
17:25不審者情報が小学校のメールで配信
18:24に警察から再度事情聴取の電話
20:19警察から防犯情報がネットへ配信
もっと早く、小学校・警察に連絡すべきだったと反省。
いろいろ反省するべきことが出てきて、へこみました…
続きは明日…