寝落ちして、昨日は更新していません。

子供を寝かしつけながら…子供に起こされたのが、朝の4:30でした…

 

「性教育」に関心を持ち始めてから、いろいろ日常生活で考えることは多くなってきました。

自分のアンテナが出来てきて、今まで疑問も持たずにやり過ごしてきたことを受信できるようになったという方があっている、ような。

 

本を読んでは、今まで気付かずにいたことを発見し、反省したり、憤慨したりしています。

「これからの男の子たちへ」は、男の子二人のお母さん弁護士が書いた本で、視点の鋭さに驚かされたり、うなずいたり。

とにかく良い刺激になりました!

 

ドラえもんに出てくる、しずかちゃんのお風呂・スカートめくりの場面とか。

「のび太さんのエッチー」は、ほほえましいのか?性暴力とはいえないのか?必要性はどこにあるのか?

同じことが実際に起こったら、男の子のいたずらね、困ったものね…で、終わりになる出来事なのか?

マンガでは、しずかちゃんはのび太くんと結婚することになっているけど…

そういう事を繰り返しているのび太くんが、大人になったらしずかちゃんと結婚する…?

 

上に書いたような、しずかちゃんの嫌がることをしてもそれは大したことではない、みたいなメッセージを発信してないか~?

受け取る側の問題かもしれないけど、たぶん一番見ているのは、幼稚園児、小学生じゃないのかなぁ~

 

そう言えば、同じような場面が水戸黄門にもあったような?

由美かおるのお風呂シーン。入浴が、くのいちでならない理由はどこにある?

水戸黄門さま、助さん格さんが「いいお湯ですねぇ〜」、みたいな場面があったためしがあるのかしら?

一体、お色気シーンは誰のため?どういう意図で作られてきたんだろう?

 

とか、いろいろ考えすぎかもしれないけど、考えています。

 

今まで社会が無関心すぎたことで、間違った「性」教育に染まっている部分って、本当はたくさんあるのではないかと思います。

「性教育」って難しい、って言ってる場合じゃなくて…子供たちは、常に社会や文化が発信しているの「性」に晒らせている。

アンテナをはりながら、子供たちを守り、育てていかなくては!と思っています。