以前からナチュラルなメイクに興味がありました。
けれど、素肌の綺麗さに自信がなく、ナチュラルな
メイクではカバーしきれないのでは、
と踏み込むことができずにいました。
そんな頃見つけたのがこちらの本。
「世界一シンプルな
ナチュラルメイクの教科書」
(赤松絵利/講談社)
プロのヘアメイクアップアーティスト
赤松絵利さんが書かれた、
メイクの指南書です。
綺麗な写真とシンプルな構成で手順やポイントがわかりやすく、
まさに教科書と言う感じ。
基本的なベースメイクからいくつもの印象に変われるポイントメイクなど、
どれも簡単なのに美しく、カバー力もあり!
パーティ向けや清潔感を出したいときに、など
印象操作法(?)もバッチリです。
それだけでなく使用するアイテムも少なくて、
使い回しテクニックにも驚きました。
例えばアイブロウ(眉メイク)パウダーは
アイシャドウにして立体感と彫りを出したり、
下地とファンデーションを使うテクで
コンシーラなしでも綺麗にみえるベースメイクなどなど…
工程やアイテムがシンプルなので
私の場合はメイク品の断捨離ができ、
メイク時間の時短も実現。
赤松さんの本では特に自然派化粧品を
使用されてはいませんでしたが、
試しに「石鹸OFFメイク」でも実践してみたところ、
それでも綺麗にできました。
コスメの断捨離をしたい方や、
これまでのメイク方法にしっくりこない方などは
参考にされるといいかもしれませんね。
手順もコスメもシンプルになり、
メイク迷子から抜け出す
きっかけになるかもしれませんよ