カワセミ (1) | カメキチの星と野鳥写真の部屋

カメキチの星と野鳥写真の部屋

Star and Birdwatching by Kamekichi
かつて天文少年だったカメキチが、長い冬眠を経て、定年退職を機に星と野鳥写真の撮影を再開した記録です

カメキチです。

なかなかブログの更新が出来なくて、御免なさい。

さて、今回からは、カメキチがこれまでに撮ってきた天体や野鳥の写真をいろいろとご披露しようと思っています。第一回は、カワセミです。

 

 

カメキチが天体写真に加えて、野鳥写真を撮り始めるようになったきっかけがカワセミでした。定年退職後の暇つぶしに近所の川沿いをぶらぶら散歩する機会が増えると、いつも美しいカワセミを見かけることに気が付いて、是非その姿をカメラにおさめたいと思うようになった次第です。幸い機材の大半は、すでに天体写真で使っていたものがそのまま使えました。

カメキチは神奈川県の藤沢市に住んでまして、カワセミは藤沢市の「市の鳥」でもあります。ですので、市内を流れる河川でしたら、どこでもカワセミを普通に見かけるのですが、カメキチがホームグラウンドにしているのは、近所の「引地川」という川になります。

しかしカワセミに限らず、野鳥の写真というのは本当に難しいですね。静止しているカワセミですら、皆さんがアップされているような、羽毛の一本一本まできれいに写った写真はなかなか撮れません。

 

 

特に難しいのは、飛翔しているカワセミですね。まずシャッターチャンスが難しいですし、ピント、絞り、シャッター速度等々についても手探り状態で、まだまだ勉強しなくてはならない点が多々あると自覚しています。

 

 

下の写真は天気がよくなかったこともあって、あまり写りはよくないのですが、自分でもシャッターチャンスに恵まれたと思っています。

 

 

どうか皆さん、アップした写真についてお気づきの点などございましたら、カメキチが少しでもきれいな野鳥写真が取れるよう、ビシバシと愛の鞭をたたいていただき、いろいろとご指導いただければ無上の喜びです。

ちなみに今回アップした写真の撮影はすべて、Pentax K-70 に HD Pentax-DA 55-300mmF4.5-6.3 ED PLM WR RE を使用しました。もっと長いズームレンズや、たまにAFボーグ(望遠鏡)も持ち出しますが、カワセミのように高速で飛び回る野鳥は、あまり重い機材を持ち運ぶと歩き回るだけで疲れてしまうもんですから、専ら小型軽量の望遠レンズを使っています。

次回からは、カワセミはもちろんのこと、これまでに出会ったいろんな野鳥の写真をおとどけします。天体写真の方も整理を進めてますので、ご期待ください。

 

カメキチ