ギネスブックっていつ頃発行されたの?

ギネスブック(Guinness Book)は、最初に発行されたのは1955年です。当初はギネスビールの販促のために作成され、世界で最も速い飛行など、興味深い事実や記録をまとめた本でした。その後、人々の興味を引く記録や出来事に関する包括的な情報源として成長し、定期的に新しい版が発行されています。名称も「ギネス世界記録」(Guinness World Records)に変更され、様々なジャンルにわたるさまざまな記録が掲載されています。

 

 発祥はイギリスなの?

はい、ギネスブック(現在のギネス世界記録)の発祥はイギリスです。最初のギネスブックは1955年にアイルランド出身のヒュー・バビンガム(Hugh Beaver)が、ギネスビールの製造会社であるギネス社の取締役であったことから生まれました。彼はある議論の中で、何がイギリスで最速のゲーム鳥(エゾウズラ)かを知りたくなりましたが、この情報はなかなか見つからなかったことがきっかけでした。

その経験から、バビンガムは考えました。世界中で他にも知りたい興味深い事実や記録があるのではないかと。こうして最初のギネスブックが制作され、その後ギネス世界記録として発展していきました。

 

 ギネスの記録ってどのくらいあるの?

ギネス世界記録には非常に多くの異なる種類の記録が含まれています。これには最速、最高、最大、最長、最小、最古、最多など、さまざまなカテゴリーがあります。その数は定期的に変化し、新しい記録が作られる一方で、一部の記録は更新されることもあります。

具体的な数字は日々変動する可能性がありますが、ギネス世界記録の最新の版には数千以上の記録が含まれていることが一般的です。これらは世界中の様々な分野にわたり、科学、スポーツ、エンターテインメント、自然、テクノロジーなどさまざまな側面をカバーしています。

 

 ギネスに挑戦するには事前に申請かなにかするの?

はい、ギネス世界記録を挑戦するには、いくつかの手続きがあります。以下は一般的な手順ですが、最新の情報はギネス世界記録の公式ウェブサイトなどで確認することが重要です。

  1. オフィシャルガイドラインの確認: ギネス世界記録には各種目ごとに公式のガイドラインがあります。これには記録の定義、測定方法、証拠の提出に関する詳細が含まれています。挑戦する前にこれらを確認しましょう。

  2. 申請書の提出: ギネス世界記録を挑戦するには、公式ウェブサイトから申請書を提出する必要があります。申請書には挑戦内容やルールに関する詳細が含まれ、これを提出して審査を受けることになります。

  3. 証拠の提出: ギネス世界記録の審査では、挑戦の際に得られた証拠が必要です。これには写真やビデオ、証人の証言などが含まれます。証拠が充実していることが挑戦成功の鍵です。

  4. ギネスの審査員の訪問: 一部の記録では、ギネスの審査員が実際に挑戦の場に訪れ、審査を行うことがあります。

ギネス世界記録は審査プロセスを通じて厳密な基準を維持しています。挑戦者はこれらの基準を遵守し、正確で確実な記録を打ち立てるための努力を払う必要があります。

【感想】

ギネスブックって聞くとなんだかワクワクしますよね。

テレビでギネスに挑戦とかの番組が大好きでよく観てます。

すごいなーと感心する記録からなんだかへんてこりん(失礼)な記録まで様々ですよね。

でも、どんな記録であっても挑戦者の皆さんは一生懸命なのでこちらもしっかり応援しないとですね。

いつもご覧いただきありがとうございます。