国立国際美術館で
「クラーナハ
500年後の誘惑」を
鑑賞してきました。
ヴィッテルンベルクの宮廷画家と
して名を馳せた、
ドイツ・ルネッサンスを
代表する芸術家です。
大きな工房を持ち絵画を
大量生産し、
ビジネスマンであり、
市長も務め、
マルティン・ルターの
宗教改革にも深く関与しました。
子供達も有力者と結婚させるという
物凄くやり手で、長寿で
画家には珍しく
恵まれた人生を送ったようです。
この絵、
「ユディト」ですね!
一度見たら忘れられない
「怖い絵」ですね。
ユディトは旧約聖書外典
「ユディト書」のヒロイン。
将軍ホロフェルネス率いる
アッシリア兵に囲まれた
ユダヤの町ベトゥリアを救うために、
ホロフェルネスを誘惑して酔わせ、
首を取った勇敢な女性です。
クラーナハが描く女性は
とっても、上品で、エロティックで
イノセントな色気があります。
クラーナハは
アルプス以北で初めて
裸婦をえがいたそうです。
イタリアの画家の豊満な裸体と
は違う、独特なスリムなスタイルですね。
アクセサリーや服の描き方が
素晴らしいくリアルに
美しく表現されているのです。
ゴテゴテゴージャスな
ファッションも見応えがあります。
古典的な素材を扱った
絵画が多数あります。
深く理解するには
やはり、
聖書の知識が必要に
なってきます。
「正義の寓意」です。
タロットにも「正義」という
札があります。
とってもクールビューティな
女神様です。
クラーナハ展は平日でも、
賑わっていました。
絵画好きには見逃せません、
大好きな、絵画で、
マインドフルネスですね!
クラーナハ展は
4月16日まで
国際国立美術館で
開催されています。
そして、
今年の目玉は、
7月の
ブリューゲルの
「バベルの塔」展では
ないでしょうか?
待ちどうしいですね!
タロットと絵画に愛を込めて!







