マウスピース矯正、若い方の間でも流行ってますよね〜ニコニコ

 

すべての方に、マウスピース矯正が合うわけではありません。

 

成功する人と失敗する人・・・

 

マウスピースがぴったりな人と、そうでない人などをみてみましょう。

 

< 20代 男性 >

 

上の歯につけたマウスピースと、歯の間に大きな隙間がありますよね?

 

きっちりとはまっていないのです。

 

それなのに、どんどん進めてしまうと上下の進行状況もズレますし、もとの歯並びよりも乱れてしまうこともあります。

 

歯医者さんの指示通りに、順番に装置を付け替えていったという結果がこれです。

 

よく聞き取りをしてみると、24時間装着しなければならないところを、外食続きでランチの後そのままになってしまうことも多く、夜遅く帰宅するまで外していたとか・・・

 

装着時間が短くなると、次のステップに移行して頂く時期もずらす必要があります。

 

この方も、しっかりとはまるようになるまで1週間〜10日はかかりそうです。

 

 

 

 マウスピース矯正と相性のいい人

 

  1. すきっ歯を治したい
  2. 少しガタガタしている歯並びを整えたい
  3. 決まりごとを比較的守れるほうだと思う
  4. 間食が少ない、もしくは減らしたいと思っていた(ダイエット効果あり)
  5. 食事以外ずっとマウスピースをつけることができる
  6. 虫歯のリスクが低い

 

 マウスピース矯正に向いていない人

 

  1. 歯と歯が重なるなど、歯列が狭くて、かなり拡大する必要がある
  2. 歯の本数が少ない人、矯正するつもりで抜いてしまった人
  3. 外食が多い、まとまった食事が取れずに、ちょちょこといつも食べている
  4. 虫歯になりやすい
  5. できるだけ装着時間が短い方が好き
  6. 受け口を治したい
 

 

まとめ

 

 

マウスピース矯正は、自分がなりたい理想の歯並び(ゴール設定)へ向けて、必要な枚数のマウスピースを作成してもらい、1週間ずつ、2週間ずつなど、どんどん付け替えていくことで、最後のマウスピースに到達するする頃にはキレイにと取っているというものです。

 

ですが、装着時間が少なかったり、浮いているのにどんどん進めてしまったりすると失敗に終わってしまいます。

 

また、甘いものを食べて歯磨きせずにマウスピースを入れていると、汚れに蓋をすることになり、結果的に虫歯が増えます。

 

狭い歯列を広げることは得意としていませんので、その場合は拡大装置が良いでしょう。

 

夜間だけ装着して、理想的な歯並びを手にいれる『SH療法』を参考になさってください。

 

皆さんが、正しく噛めて、自信を持って笑えますように、応援しておりますおねがい